2018/12/19 11:00
歌の才能を見出され、スターの階段を駆け上がっていくアリーの成功と葛藤、愛を描いた映画『アリー/ スター誕生』の日本公開に先駆け、Billboard JAPAN 独占試写会が行われ、90%以上の鑑賞者が劇中の歌で号泣していたことが分かった。
本作は、先日発表された【ゴールデン・グローブ賞】や【グラミー賞】の主要部門で作品や楽曲がノミネートされたばかり。初監督を務めたブラッドリー・クーパーが来日するなど、待望の日本公開に期待が高まっている。試写後のアンケート調査にて「あなたがこの映画で最も泣けると思った要素は何ですか?」という問いを設定したところ、90%以上の方が劇中の歌と回答した。「歌でこんなに感動して涙を流したのは初めて」(20代/女性)、「キャラクターに感情移入し、歌と重ねて泣いてしまいました」(40代/女性)、「アリーを想ってのジャックの行動や歌が一つ一つ心に刺さる」(20代/男性)といった意見が寄せられた。
劇中の歌で泣けると回答した来場者の中でも多かったのは、本作で初主演を務めたレディー・ガガの圧倒的な歌唱力であった。「改めてガガの歌唱力に感激した」(50代/女性)、「ブラッドリー初監督の鮮やかな手腕にガガの圧巻のパフォーマンスが添えられていた」(20代/男性)、「ガガの歌声にもっと惚れた。気持ちの入り方が素晴らしい」とレディー・ガガの歌を称賛する声が目立った。
メイン楽曲でもある「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」をはじめ、本作に登場する19もの楽曲は、ガガやブラッドリーによってこの映画のために書き下ろされた。楽曲制作に関してガガは「制作作業のためのスタジオがあったため、最高のソングライターたちを集め、たくさんの曲を作りました。撮影中でさえ、曲を書いていたんですよ」と、本作の楽曲制作の裏には多くの音楽界のスターたちが携わっていたことを明かした。力を注いで作曲された楽曲は世界中で大ヒット。発売された本作のサウンドトラックは米ビルボード3週連続1位、そして世界86か国のiTunes で1位を獲得するなど数々の記録を打ち立てている。
本作で初主演となるレディー・ガガは「私の持つすべてを注ぎ込みたかったの。最後の一滴までこの映画に捧げようと思った。恐れ、羞恥心、愛、優しさ、それらすべてをこの映画のために捧げたわ」と全身全霊で演じたことを語った。この彼女の魂で歌い上げる勇姿が、本独占試写の来場者の胸を熱くさせたようだ。現在も世界各国で感涙させている『アリー/スター誕生』は遂に12月21日より日本公開スタート。この冬、アリーの歌声はスクリーンをエモーショナルに染め上げ、世界中を共感と感動で包み込む。
◎公開情報
『アリー/ スター誕生』
2018年12月21日(金)より、全国ロードショー
監督&製作:ブラッドリー・クーパー
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパーほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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