2018/12/15
2018年12月17日付のBillboard JAPAN総合シングル・チャート“JAPAN HOT100”で、Sexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」が1位に輝いた。中島健人主演のTVドラマ『ドロ刑-警視庁捜査三課』の主題歌「カラクリだらけのテンダネス」と、『ソフティモ』のCMソング「すっぴんKISS」を収録した両A面シングルは、初週累計166,179枚を売り上げてセールス1位を獲得。他指標ではラジオ32位、CDのPC読取数を示すルックアップとTwitterで1位となりコア・ファンによるバックアップが功を奏した結果となった。2位に祭nine.の「がってんShake!」、3位はFANTASTICS from EXILE TRIBEのデビュー・シングルより表題曲「OVER DRIVE」がチャートインしている。クリスマスが近づいてきたことから、総合トップ100位内に、back number「クリスマスソング」(総合19位)、スキマスイッチ「クリスマスがやってくる」(24位)、BoA「メリクリ」(40位)、マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」(41位)などがチャートイン。さらに、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット効果で、100位圏内にクイーンの楽曲が8曲も入っている。
【ビルボード】16.7万枚を売り上げたSexy Zone「カラクリだらけのテンダネス」がシングル、ルックアップ、Twitterの3冠で総合首位獲得(※12/12訂正)
【ビルボード】Sexy Zone『カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS』が16万枚超を売り上げ週間シングル・セールス首位獲得
総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、コブクロの全58曲入りのベスト・アルバム『ALL TIME BEST 1998-2018』が首位に。本作は初週で152,264枚を売り上げてセールス1位、8,397DLを売り上げてダウンロード1位と、2指標でトップを飾っている。ジャニーズWESTの5thアルバム『WESTV!』は、CDセールスで初週売上100,481枚を記録しコブクロに次ぐ2位、ルックアップ1位で総合2位となった。そして、8週目のチャートインとなった映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックがセールス6位、ダウンロード2位、ルックアップ5位と順位は前週と同じく3位。5週連続のトップ10入りを果たしている。
【ビルボード】コブクロ『ALL TIME BEST 1998-2018』が総合アルバム首位 ルックアップ1位はジャニーズWEST『WESTV!』
【ビルボード】コブクロ『ALL TIME BEST 1998-2018』が15万枚超を売り上げ週間アルバム・セールス首位獲得 ジャニーズWESTが2位につける
12月10日~12月12日のセールス集計では、RADWIMPS『ANTI ANTI GENERATION』が48,583枚を売り上げて首位を走っている。その作品に収録されているRADWIMPSとあいみょんのコラボ曲「泣き出しそうだよ」のミュージックビデオが公開。ブランコに乗りながら、切なく呼応し合う野田洋次郎とあいみょんの歌声が沁みるビデオに仕上がっている。
RADWIMPS×あいみょんのコラボ曲「泣き出しそうだよ」MV公開
【先ヨミ】RADWIMPS『ANTI ANTI GENERATION』が4.8万枚を売り上げ現在首位 DA PUMP新ベストが後を追う
「今夜このまま」が243.2万回再生で、Billboard JAPANストリーミング・ソング・チャート“Streaming Songs”で6週連続No.1を記録するあいみょんは、秦基博と2019年5月に公開予定の映画『さよならくちびる』の楽曲プロデュースを担当することを発表した。秦が提供する主題歌「さよならくちびる」と、あいみょん提供の挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」を、出演の小松菜奈と門脇麦が演奏し歌唱する。秦は「お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました」とコメントしている。
秦 基博&あいみょん、映画『さよならくちびる』楽曲プロデュース決定
【ビルボード】あいみょん「今夜このまま」が243.2万回再生でストリーミング6連覇 back number「クリスマスソング」が9位に浮上
TM NETWORKの代表曲「Get Wild」が、2019年2月公開予定の映画『劇場版シティーハンター<新宿プライベートアイズ>』のエンディング・テーマに決定した。同曲は1987年にTVアニメ『シティーハンター』のエンディング・テーマ曲に起用され大ヒットを記録。彼らが大ブレイクするきっかけとなった作品と、彼らの代表曲の再タッグに注目が集まっている。
TM NETWORK「Get Wild」、映画『劇場版シティーハンター』エンディング・テーマに
宇多田ヒカルがデビュー満20周年の記念日である12月9日に、【Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018】のファイナル公演を幕張メッセで開催した。12年ぶりに開催された今回のツアーは全6都市12公演が行われ、延べ14万人を動員。デビュー曲「Automatic」から最新アルバム『初恋』の収録曲まで、新旧織り交ぜた全20曲でファンを泣かせた。同ツアーの模様は、BSスカパー!にて2019年1月27日の午後9時より放送が決定。2019年3月10日の午後8時からMUSIC ON! TVで、ツアードキュメンタリーも加えた完全版が放送される予定だ。
【ライブ写真あり】宇多田ヒカルが12年ぶりの国内ツアー完走&ライブ模様の放送決定
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