2018/12/07
2018年12月21日より公開映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』でヴァネロペとインターネットの世界で出会う天才レーサー・シャンクが一緒に歌う劇中歌「あたしの居場所」の本編シーンが公開された。
カラフルな車の上でダンサーがノリノリでダンスするシーンは、まるで『ラ・ラ・ランド』のワンシーンのよう。さらにシャンク役の日本版声優を務めた菜々緒の初歌唱にも注目だ。本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペは菜々緒演じる天才レーサー・シャンクがいる超過激なレースゲームの<スローターレース>に行き、新たな夢を持つことに。シャンクはそんなヴァネロペに優しくアドバイスするなど、ヴァネロペにとっては頼れる存在になっていく。そんな2人が一緒に歌うのが解禁された劇中歌「あたしの居場所」だ。ヴァネロペが自分のやりたい夢を見つけ、インターネットの刺激的な世界に進もうと決心した心境を歌っている曲になっており、ポップでノリノリなアップテンポな楽曲で、ヴァネロペのワクワクした心境がメロディに反映されているようだ。
そんなワクワクするような楽しさ満載の劇中歌のワンシーンだが、赤や青や黄色などカラフルな車の上でダンスするシーンはまるで『ラ・ラ・ランド』のワンシーンを彷彿させる。実は『ラ・ラ・ランド』の冒頭で歌われる「Another day of sun」も夢に向かってワクワクする気持ちが込められた歌で、車の上で大勢の人たちがダンスするシーンが描かれていた。
シャンク役の日本版声優を務めた菜々緒は、本作で自身初の歌唱シーンを披露。菜々緒は「初めて挑戦した歌のシーンはものすごく緊張しましたし、プレッシャーもすごかったです。事前にしっかりボイストレーニングを積んで臨みました」と入念な準備を整えて臨んだそう。実際に歌ってみて「何にでもチャレンジしたり、努力すべきだなと感じました。自分はダメだろうなと思い込んだり、やらないという選択をするのではなく、チャレンジしてみるものだなとすごく思いました」と、強い熱意でこのシーンに挑んだそうだ。
そんな菜々緒の歌唱について本作の監督であるリッチ・ムーアとフィル・ジョンストンは先日の来日記者会見で「いつでもプロデビューできるくらいのレベルだよ!」と大絶賛。さらに「クールなだけでなく、実はとても優しいキャラクターのシャンクにピッタリだ!」と歌声だけではなく、その演技力についてもお墨付き。劇中でシャンクはどんな活躍を見せるのか? 『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日より公開。
◎劇中歌「あたしの居場所」本編シーン
https://youtu.be/KuClUadr0Og
◎公開情報
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
2018年12月21日(金)より、全国ロードショー
監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2018 Disney. All Rights Reserved.
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