2018/11/26
史上最強のロック・バンドとして50年以上にわたり世界的人気を誇るザ・ローリング・ストーンズによる初の大規模世界巡回展『Exhibitionism―ザ・ローリング・ストーンズ展』が、2019年3月に日本で開催されることが明らかになった。
ストーンズが長年モチーフとして使っているベロマークにちなんで、いいベロの日となる11月26日、『Exhibitionism』の製作発表記者会見が、東京会場となるTOC五反田メッセにて開催された。
バンド史上初の大規模な企画展『Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展』は、2016年4月に英ロンドンの現代美術専門ミュージアム“Saatchi Gallery”を皮切りに米ニューヨーク、シカゴ、ラスベガス、ナッシュビルと、 世界主要都市の巡回をスタート。現在はオーストラリア・シドニーにて開催されており、来年3月にアジア初上陸として日本で開催される。
バンド自身がプロデュースした『Exhibitionism』は、結成時から55年にわたる歴史を振り返るアート、フィルム、楽器、機材、写真、衣装、パフォーマンス映像など、貴重なアーカイヴ等によって構成され、単なる展示に留まらず映像や音声体験も臨場感たっぷりに味わえるものとなっている。展示数は500点以上、動員数は世界5か所で100万人を突破しており、音楽アーティストの企画展としては世界最大規模となっている。
製作発表記者会見には、本企画展のアンバサダーに就任したギタリストのChar、 鮎川誠、ドラマーで女優のシシド・カフカが登壇。2014年に東京ドームで行われたコンサートにも足を運んだというシシド・カフカは、コンサートを観て一時期チャーリー・ワッツに惚れ込んでいたと語り、Charは実家が会場の目と鼻の先だそうで、「近くなので毎日来るかもしれません。五反田を離れなくてよかった!」と会場を沸かせた。
鮎川は、自身の演奏もストーンズの影響を大きく受けているとストーンズ愛を語り、「昨日YMOの40周年パーティーだったんですが、僕とYMOが40年前に出会った時に一緒に演奏したのがストーンズの“サティスファクション”。ストーンズ関連のことがあったらどこにでも、何があっても馳せ参じる程惚れ込んでいる。Charさんや僕がストーンズをはじめとするロックに魅了されたように、シシド・カフカさんや若い世代の方々の心にも響いている、音楽の礎を築いてくれたストーンズに感謝したい!ありがとうローリング・ストーンズ!!」とその魅力を熱く語った。
『Exhibitionism―ザ・ローリング・ストーンズ展』は、2019年3月15日から5月6日まで、東京・TOC五反田メッセにて開催される。
Photo:(C)GEKKO
◎開催情報
『Exhibitionism―ザ・ローリング・ストーンズ展』
delivered by DHL / official Japan sponsor 才能発掘アプリFairchance
会場:TOC五反田メッセ(東京都品川区西五反田6-6-19)
開催期間:2019年3月15日(金)~5月6日(月・振休)
【平日・土・祝前日】11:00~20:00 ※最終入館時間19:30まで
【日・祝日】11:00~18:00 ※最終入館時間17:30まで
INFO: http://stonesexhibitionism.jp
「Exhibitionism-ザ・ローリング・ストーンズ展」が遂に日本上陸!
— Rolling Stones JAPAN (@rollingstonesJP) November 26, 2018
バンド自らプロデュース!
アート・フィルム・写真・衣装・楽器・パフォーマンス映像など500点以上。
体験型ミキシングコーナーや3Dコンサートもあり。
3月15日~5月6日 TOC五反田メッセにてhttps://t.co/JmKaAsVtSm#ストーンズ展
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