2018/11/01
SoundScan JapanによるCDシングル売上レポートから、2018年10月29日~10月31日の集計が明らかとなり、米津玄師の最新シングル『Flamingo / TEENAGE RIOT』が172,906枚を売り上げて首位を走っている。
大ヒットを記録している前作『Lemon』に続く通算9枚目シングルは、ソニーのワイヤレスヘッドホン『WF-SP900』のCMソング「Flamingo」と、コスメブランド『ギャツビー』のCMシリーズ『GATSBY COP』テーマソング「TEENAGE RIOT」の2曲が表題曲の両A面シングル。それぞれミュージック・ビデオがすでに公開されており、「Flamingo」は公開から約3時間で100万再生回数を記録するなど、CDリリース前から大きな注目を集めていた。加えて、米津自身が書き下ろしたジャケットが“フラミンゴ盤”と“ティーンエイジ盤”で大きく異なることもあって、前作『Lemon』の初動3日間売上を約4万枚上回るセールスとなっており、2位以下を大きく引き離す形で首位を独走している。
GENERATIONS from EXILE TRIBEの通算17枚目シングル『少年』は、初動3日間で68,551枚を売り上げて現在2位。シングル表題曲としては約2年ぶりのバラードとなる。続いて、韓国出身の9人組ボーイズ・グループSF9による日本4枚目シングル『Now or Never』が、68,551枚を売り上げて3位に続いている。
SKE48が7月4日にリリースした最新シングル『いきなりパンチライン』は、今週に入ってから35,940枚を売り上げており暫定4位にエントリー。発売以来累計は45万枚を目前としている。そして、アンジュルムの通算25枚目シングル『タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE』が、初動3日間で34,787枚を売り上げて5位に。4位と5位の売上は約1,000枚の小差で、週間時点での順位逆転も十分にありうるだろう。
前週382,812枚を売り上げて首位となった嵐『君のうた』は、今週さらに15,916枚を売り上げていて、発売以来累計は398,728枚を記録、40万の大台が間近だ。
◎Billboard JAPANシングル・セールス集計速報
(2018年10月29日~10月31日の集計)
1位『Flamingo / TEENAGE RIOT』米津玄師 172,906枚
2位『少年』GENERATIONS from EXILE TRIBE 68,551枚
3位『Now or Never』SF9 49,499枚
4位『いきなりパンチライン』SKE48 35,940枚
5位『タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE』アンジュルム 34,787枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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