2012/09/05 16:12
ロンドンを中心に活動するリタ・オラは、2週間前のNo.1シングル「ハウ・ウィ・ドゥ(パーティ)」に次ぎ、デビューアルバム『オラ』でチャートトップに躍り出た。一方、エミリー・サンデーの『アワ・ヴァージョン・オブ・イヴェンツ』は2位に落ちたものの、アデルの『21』に取って代わり、目下イギリスの2012年アルバム売り上げランキング1位に。また、ガールズグループのリトル・ミックスは、「ウィングス」が2つ目のNo.1シングルとなった。
オラはアルバムがトップになるなか、「ハウ・ウィ・ドゥ」が2位から3位へ下降。一方、以前No.1だったfeat.タイニー・テンパーの「R.I.P」は47位から23位に再浮上した。また、オラをフィーチャーしたDJフレッシュの「ホット・ライト・ナウ」はトップ75の51位にランクイン。「ヤング・シングル&セクシー」は54位となった。
エミリー・サンデーは667,000のトータルセールスとなり、最新チャートで15位から16位に落ちたアデルの『21』を9,000ユニット超えている。
アイスランドの6人組、オブ・モンスターズ・アンド・メンのアルバム『マイ・ヘッド・イズ・アン・アニマル』は、1年前に地元でリリースされてからヨーロッパ、北米に次いでイギリスでも発売。シングル「リトル・トークス」の勢いに乗ってか、3位にランクインした。
2011年“Xファクター”優勝者の女性4人組ポップグループ、リトル・ミックスは、オフィシャル・チャート・カンパニーによると「ウィングス」を107,000ユニット売り上げているという。
イギリスでパラリンピックの放送に使われたパブリック・エネミーの「ハーダー・ザン・ユー・シンク」は11位から4位に再び上昇。アウル・シティーとカーリー・レイ・ジェプセンの「グッド・タイム」も17位から5位に上昇した。
また、“Xファクター”新シリーズに出場しているルーシー・スプラガンが自らリリースした「ラスト・ナイト(ビア・フィア)」は、彼女がFacebookで言っている“次の準備のため”を理由に先週、配信会社が撤退したにもかかわらず11位となった。
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