2018/10/23
現地時間2018年10月21日、英ロンドン・ソーホーに位置し、1960年代のポップ・カルチャーの中心地で有名なカーナビー・ストリートにて、映画『ボヘミアン・ラプソディ』クリスマス・イルミネーション点灯式が行われた。
20時から始まる点灯式に向けて2時間以上前から大勢のファンが集まり、会場に流れるクイーンの名曲の数々を大合唱。大盛り上がりの中、点灯式に姿を現したのが、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でヴォーカルのフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックをはじめ、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ベン・ハーディ(ロジャー・テイラー役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)ら、クイーンの俳優陣4人とルーシー・ボイントン(メアリー・オースティン役)。
続いて、本作の音楽総指揮を務めフレディと共に数々の伝説を作ってきた、クイーンのバンド・メンバー、ブライアン・メイ(ギター)とロジャー・テイラー(ドラム)が登場すると会場のボルテージはマックスに。
20時よりキャスト・スタッフによりカウントダウンが始まり、スイッチが押されると、クイーンの名曲の歌詞と共に『ボヘミアン・ラプソディ』にデコレーションされたイルミネーションが一斉に点灯、同時に花火が上がり、盛大なイベントが開幕された。
その様子に主演のラミ・マレックは「俳優として、伝説のバンド、クイーンの物語を演じ、バンドを讃えることが出来たことが、人生最大の喜びです。今日集まってくれた人たちに感謝してます」と述べ、撮影の中にフレディ・マーキュリーの実妹と会ったことも明かした。
そんな豪華メンバーが集合するワールドプレミアは、現地時間23日夜に、かつてクイーンが20世紀最大の音楽イベント【ライヴ・エイド】で、圧倒的なパフォーマンスを披露し伝説となった会場 、ウエンブリー・スタジアムに隣接するウエンブリー・アリーナにて実施されることが決定している。
◎公開情報
『ボヘミアン・ラプソディ』
監督:ブライアン・シンガー
製作:グレアム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラム)
出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボイントン/グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ
2018年11月9日(金) 全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
© 2018 Twentieth Century Fox
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像