2018/10/19
米NFLにとって来年の【スーパーボウル・ハーフタイム・ショー】出演アーティスト第一希望だったリアーナが、オファーを断っていたとUSウィークリー誌が伝えている。
同誌が関係者筋から入手した情報によると、リアーナは「コリン・キャパニックを支持している」ため、出演を断ったそうだ。その関係者は「NFLとCBSは、リアーナに来年アトランタでパフォーマンスしてもらうことを強く望んでいました」と話し、「彼女にオファーしたのですが、彼女は(キャパニックが)ひざまずいた一件が理由で、“ノー”と返事をした。彼女はNFLのスタンスに賛成していません」と詳細を明かしている。
2016年当時、サンフランシスコ49ersのスター選手だったキャパニックは、人種の不平等や警察の暴力に対する抗議としてアメリカ国歌の斉唱中にひざまずき、これが社会的ムーヴメントとなった。その後彼は、NFLから“事実上追放”になり、2017年以降はフリーエージェントとなったが、依然とどのチームとも契約していない。
そこで次の候補としてマルーン5が来年の【スーパーボウル・ハーフタイム・ショー】に抜擢されたとのことだ。パフォーマンスには、現在彼らとのコラボ曲が4週連続米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位に輝いているカーディ・Bが参加すると見られている。
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