2018/10/15 14:50
ワールド・ツアーを敢行中のBTS (防弾少年団)が英BBCの人気番組『ザ・グラハム・ノートン・ショー』に出演し、パフォーマンスを披露した他、トーク・コーナーで最新アルバムのタイトルの意味などについて語った。
体調不良でジミンが欠席していた為、6人での収録となったが、トークの間客席のA.R.M.Y.から終始黄色い声援が送られていた。ジミンは、“収録の朝に首と背中に強い痛みが生じ、治療を受けた”とTwitterで欠席理由が発表されていたが、番組中にRMが、「リハーサル前に筋肉が動かなくなってしまったんだけど、大丈夫だ」と説明していた。また、足を怪我していたジョングクは、「かかとを縫ったんだ」と明かし、パフォーマンス中も着席したまま歌っていた。
グループ名の説明から、タイム誌の表紙を飾ったことや(同席していた女優のウーピー・ゴールドバーグが、「私はタイム誌に載ったことならあるけど」と、表紙に掲載されるのは大したことだいう趣旨のコメントをしていた)、国連本部での演説についてトークをした後、RMはBTSが発信しているメッセージについて説明した。
「人生には常にジレンマがあり、僕たちは痛みを抱えていなければならない」と彼は述べ、「それは光がさせばいつも影ができるからで、それを避けることはできない。だから、僕たちは自分を愛する方法を探すべきだと伝えたいんだ。特に若い人たちに。僕らはもっと幸せに、いい人生を歩める筈なんだ」と語った。
RMのメッセージに感銘を受けたウーピーは、「私のシャツをあげるわ」とおもむろにボタンを外しながら、「あなたたちがもたらしている喜びに感謝を込めて」と、自分がデザインしたという柄物のブラウスをプレゼントしていた。
◎BTS Explain The Meaning Behind Their Name
https://youtu.be/AgffXRLi7fg
◎「IDOL」 (Live on The Graham Norton Show)
https://youtu.be/3VFOBTrPtvs
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