2018/10/09 11:55
今年7月から上演されてきたミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』より、堂本光一と井上芳雄が『SONGS』に登場する。
番組内で披露される楽曲は4曲。まずはそれぞれミュージカル界で活躍してきた二人が、各自の代表作からのナンバーを送る。堂本光一は、2000年から主演を務め、ミュージカルの単独主演公演数・日本記録を更新し続けている『Endless SHOCK』から、ダンスシーンを堪能できるナンバー「Dancing On Broadway」を。今回は2018年公演のカンパニーが、この収録のために集結。ユウマ役の中山優馬、リカ役の瀧本美織を始め、光一の後輩である、ふぉ~ゆ~の福田悠太と越岡裕貴、ジャニーズ Jr.の寺西拓人、松田元太、松倉海斗らが華やかなステージを披露する。井上芳雄は、自身のミュージカル初出演作であり、近年は黄泉の帝王 トート役を演じている『エリザベート』から「最後のダンス」を、SONGS だけのスペシャル・ソロバージョンで届ける。
そして二人が共演してきた『ナイツ・テイル』からは、「騎士物語」~「兵士の重荷」~「狩猟」~「昇る太陽」~「乾杯」の5曲をスペシャル・メドレーで!このメドレーには、エミーリア役の音月桂、牢番の娘役の上白石萌音ら『ナイツ・テイル』カンパニーが多数参加。収録時のステージングは、キャストとしてナイツ・テイルに出演している大澄賢也が担当し、現場は和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。さらに『ナイツ・テイル』の中からもう1曲、堂本光一演じるアーサイトと井上芳雄演じるパラモンの関係性を象徴するような楽曲「宿敵がまたとない友」を。この曲は、あえて劇中の衣裳をまとわず、「堂本光一と井上芳雄として」届ける。
加えて、二人が今回の『ナイツ・テイル』公演で感じたことや、これまでのお互いのミュージカル人生を語り合う、対談収録も。プライベートでも親友同士の二人だからこそ出てくる、本音満載の内容は注目だ。このトークの内容に合わせて、今年5月から取材に入っていた『ナイツ・テイル』の裏舞台の模様や、本番の舞台映像なども紹介。新しいミュージカル制作に臨んだ、二人とカンパニー全体の情熱が伝わる内容となっている。
◎番組情報
NHK総合『SONGS』
2018年11月3日(土)23:00~23:30
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