2018/10/04 12:15
ニッキー・ミナージュが近日公開予定の『クイーン』と題されたドキュメンタリーから、幼少期の家庭内暴力(DV)について語っている部分と、過去の恋愛関係におけるDV/モラハラのせいで一時期仕事に支障をきたすほど自尊心が低かったことを明かしている部分をインスタグラムで公開した。
1本目の動画で彼女は、「母が父からの暴力を受け入れている姿を覚えている。私がまだ小さかった頃、こうやって母の前に立っていた話を彼女はよく持ち出す」と彼女は母親を守るかのように両腕を大きく広げながら明かし、「私のことを不快だとかビッチだとか決め付ける人もいるだろうけど、私はあの年齢から男性に自分を虐待させるものか、私の名前を呼びながらあんな仕打ちをさせるものかって誓っていて、気付いたらそれが自分の生き方になっていたのよ」と声を詰まらせながら語っている。
2本目では自身の過去の恋愛について、「自分がこんな状態で誰に元気を与えられる?私はある一人の人間にあまりにも傷つけられて、自分が誰なのかも思い出せない状態だった」と明かし、自己評価が低すぎるあまり、「スタジオに入るのも怖かった。自分を信じられなかった」と回顧している。その後彼女はマイアミに移住し、環境が変わったことで徐々にヴァイブスを取り戻したと語っており、ニューヨークに戻って「ココ・シャネルfeat.フォクシー・ブラウン」や「グッド・フォーム」などの楽曲を書いたそうだ。
ニッキーはこの相手が誰だったのか名指しはしていないが、元恋人のミーク・ミルがTwitterで早速反応しており、“追い詰められると自分が本当の犠牲者だと主張して攻撃してくる”など、自己愛性人格や反社会的行動人格の人物が取る行動が記された“narcissist.sociopath.awareness2”というユーザーの投稿を引用し、“Lol”(爆笑)とだけ綴っている。
◎ニッキー・ミナージュによる投稿
https://www.instagram.com/p/BocedOBBH-P
https://www.instagram.com/p/BocfnKJhSdD
◎ミーク・ミルによる投稿
https://twitter.com/MeekMill/status/1047258845372928000
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