2018/10/04
現地時間2018年10月2日、ドレイクの所属レコード会社<リパブリック・レコーズ>が、彼の次のシングルが故マイケル・ジャクソンをフィーチャーした「ドント・マター・トゥ・ミー」になることを発表した。同曲は、ドレイクが6月29日にリリースし、様々な記録を打ち立てた最新アルバム『スコーピオン』に収録されており、1983年にレコーディングされたマイケル・ジャクソンの未発表ヴォーカルが使われている。
発表によると、来週から全米のポップ、アダルト・ポップ、そしてリズミック音楽を取り扱うラジオ局で同曲のプロモーションをはじめるとのことだ。
これまで『スコーピオン』の収録曲は、計4曲が米ビルボードのオールジャンルのラジオ・ソング・チャート“Radio Songs”にランクインしている。そのうち、「ゴッズ・プラン」(3月17日付)、「ナイス・フォー・ホワット」(6月30日付)、そして「イン・マイ・フィーリングズ」(8月11日付)がいずれも最高位3位を獲得しており、「ノンストップ」が10月6日付の最新チャートで最高位28位をマークしている。
加えて、「ゴッズ・プラン」、「ナイス・フォー・ホワット」、「イン・マイ・フィーリングズ」は、ストリーミング、エアプレイ、セールスを合算した米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で、「ゴッズ・プラン」が11週、「ナイス・フォー・ホワット」が8週、「イン・マイ・フィーリングズ」が10週にわたり、1位を獲得している。ドレイクが、同チャートにおいて今年1年間で首位を獲得したのは通算29週で、この記録は、2004年にアッシャーが打ち出した28週を上回る、歴代単独1位となっている。
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