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2018/10/01

LE VELVETS、羽毛田丈史プロデュースで2年ぶり新ALリリース決定

 メンバー全員が音楽大学卒のテノール3人、バリトン1人で構成された男性ヴォーカル・グループLE VELVETSの2年ぶりの新アルバム『TEATRO CLÁSICO』が、、葉加瀬太郎が音楽監督を務めるHATS レーベルから10月10日にリリースされることが決定した。

 収録曲は、「アマポーラ」、「ラプソディ・イン・ ブルー」他、BS フジ『アートな夜!』オープニングテーマ「マイ・ウェイ」、生誕 140 周年記念特別展【木島櫻谷 ~近代動物画】のイメージソング「寒月」を含む全 10 曲。全楽曲のプロデュースとアレンジを「live image」音楽監督&ピアニスト、そして数々のドラマや映画音楽の作曲を中心に活躍する羽毛田丈史が担当しており、フルオーケストラで奏でられる豪華な演奏に乗る、華麗なヴォーカルを 存分に堪能出来る作品に仕上がっている。CD のみの通常盤、「マイ・ウェイ」のミュージックビデオを収録した DVD 付き&豪華スリーブケース仕様の 2 形態でリリースされる。


◎リリース情報『TEATRO CLÁSICO』
2018/10/10 RELEASE
<通常盤>HUCD‐10269 3,241円(tax out)
<DVD付>HUCD‐10268/B 3,889円(tax out)


◎葉加瀬太郎 コメント
LE VELVETSの新譜を聴いた。我がハッツレーベルに移籍して第1弾のアルバムだ。彼らとの付き合いは彼らのデビュー 前からだからもう10年以上になるが、やっとこの時が来たのだなあ、というのが実感だ。どうだろう、この自信に満ち溢れた歌声。自分たちの進むべき道をずっと信じてぶれることなく、十年頑張って来た者 のみに与えられる自信の現れだ。そして、それぞれが個人的なフィールドで培った来たキャリアも確実にグループのパ フォーマンスに結実している。そしてそれが、またさらにメンバー同士のリスペクトとなり、歌声のすべてに、音楽の すべてにキラキラと輝く星になって立ち現れている。これまでに感じなかった輝きだ。その輝きを見事に心から汲み取り、 纏め上げている羽毛田丈史の見事なプロデュースワーク。名盤の誕生だ。 随分待った。でも待った甲斐があった。おめでとう、旅支度は整ったね。さあ、共に夢を追いかける新たなる大航海へと繰り出すとするか。

◎宮原浩暢 コメント
2年ぶりのアルバムリリースということで、このアルバムにかける思いもひとしおです。クラシック3部作の第3弾目、そして結成10年という節目でもあり、選曲も僕たちの歩みの中から生まれた大定番から、クラシックならではの曲までを入れてみました。重なる声の魅力とそれぞれの個性がいっぱい詰まった1枚、今の僕たちを丸ごと知っていただけるアルバムです。ぜひ、聴いて楽しんでいただきたいです。

◎佐賀龍彦 コメント
思った以上に多彩で、LE VELVETSらしさの詰まったアルバムになりました。いろいろと新しいアイデアを出し合っていく中で、レコーディングの雰囲気の中にもいいグルーヴが生まれていました!2年ぶりのアルバムで、込めた想いもさまざまです。そのすべてを前進する原動力に変えた、勢いのあるアルバムです!皆さまの心に温かく響くことを願っています。

◎日野真一郎 コメント
新曲はもちろん、デビュー当時から歌っている曲も織り交ぜて、10年分の思いが込もった曲をアルバムに詰めました。もちろん、自分が作曲した「FLEUR~花」にも思い入れがあります。一度メロディーを聴いたら覚えてもらえるような、前回の「序章」の曲とは真逆で温かいメロディーにしたくて、ふと気づいたら鼻唄を歌っているような、いつも心のどこかにずっとメロディーが残っている…そんな曲にしたくて作曲しました。

◎佐藤隆紀 コメント
とても完成度の高いCDができたと感じています。自画自賛になるので恥ずかしいですが、CDができあがり、初めて最初から最後まで通して聴いた時に、達成感と曲のダイナミズムに心が踊り、涙が出ました。のぶ兄のセクシーボイスも佐賀さんの響き渡る高音も、しぃたんの甘い呟きボイスも、10年前とは比べものにならないくらい進化をしていると感じました。クラシックが苦手に感じる方にも、ぜひ聴いていただきたいCDです。

 

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