2018/10/01 10:00
Ms.OOJAが、10月24日にリリースするコラボレーションEP『Stories』のコラボレーション第2弾が“お笑い芸人・ニッチェ近藤くみこ”であることを発表した。
『Stories』は、今の時代を凛として生きる5名の女性著名人とMs.OOJAが対談をして、その話を元に歌詞を共作、それぞれの物語をノンフィクションで描き制作した作品。
アートディレクター、フォトグラファー、スタイリスト、ヘアメイクに至るまで、Ms.OOJAが女性クリエーターたちと共に創り上げた、今を生き抜く女性の、女性による、女性のための1枚となる。
コラボレーション第1弾として既に発表されているのが、女優・貫地谷しほり。そして、9月29日に放送したラジオ『サタパン』番組内で、コラボレーション第2弾がお笑い芸人のニッチェ・近藤くみこであることを発表した。
ニッチェ近藤はMs.OOJAとプライベートでも親交が深く、同郷出身で学校は違うものの中学時代からの幼馴染。お互い“あの頃の自分”を知ってる希少な存在だからこそ語れることがあるとオファーをしたところ、近藤はなんの迷いもなく即答で快諾、コラボレーションが実現した。お笑い芸人である近藤は、日頃からネタやコラムの執筆など文章を書くことは多いが、作詞は今作品が初めてとなる。
楽曲の基となる2人の対談では、東京での再会の話から、30代になってからの自分、過去の忘れられない恋や恋愛についてだけでなく、人生観に至るまで、同世代の女性として素直な気持ちを語っている。
“男手が必要だなと思ったのが、その、ビンが開かない時ぐらいしかなかったの・・・(中略) この前洗濯機が壊れたんだけど、備え付けで、たぶん外国製のやつなの。一応日本語の説明書もあるんだけどエラーが出たからそれ見てやってたら、動いたのよ。私、ひとりで生きていけるなあと思った(笑)。だけど、ビンだけは開かない(笑)。そういう状況が辛かったかな。”と語る近藤。
そんな2人の本音を語る対談から生まれた楽曲が“開けられなくて諦めた ジャムの瓶置いて テレビを付けた”という冒頭の歌詞が印象的な新曲「イヤフォン」だ。
お笑い芸人とシンガーソングライター、立場は違うけど同じ時代を同じだけ生きてきた女性2人が語る本音を曲に落しこんで描いた1曲がどんな曲に仕上がっているのか。コラボレーションEP『Stories』の特設サイトでは、読み対談と見る対談(動画)が公開されている。
◎リリース情報
EP『Stories』
2018/10/24 RELEASE
<通常盤(CD)>
UMCK-1608 2,000円(tax out.)
<5,000枚限定生産盤(CD+2DVD)>
UMCK-9965 7,980円(tax out.)
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