2018/09/26 11:40
ディズニーが、超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』のメイン写真と本編映像が解禁された(https://youtu.be/tjRhdOcz9f0)。
『美女と野獣』のディズニーが、超一流のスタッフ&キャストを結集して贈る『くるみ割り人形と秘密の王国』。それは、映画という枠におさまらない壮大なスケールで描かれる、美しすぎる映像世界。くるみ割り人形に導かれ、別世界を旅するクララ役に抜擢されたのは、まばゆいばかりの17歳の美少女マッケンジー・フォイ。さらに、キーラ・ナイトレイ、アカデミー賞(R)俳優モーガン・フリーマンやヘレン・ミレンら豪華キャスト陣に加え、バレエ界からもミスティ・コープランドとセルゲイ・ポルーニンという、今を時めく超一流ダンサーたちの共演が実現した。
監督は同じくアカデミー賞ノミネート経験のあるラッセ・ハルストレムとVFXの先駆者ジョー・ジョンストンの2人が手がける。また、劇中で一際目をひくドレスの数々を手がけたのは、アカデミー賞衣装部門に2度輝いたジェニー・ビーヴァン。誰もが知るチャイコフスキーの永遠の名曲の数々が全編を彩り、現代音楽界を代表する錚々たるアーティストたちの参加も決定している。
誰もが耳にしたことのある、名曲「行進曲」の軽快な音楽とともに始まる解禁となった予告編。主人公クララが何かに導かれるように迷い込んだのは4つの国からなる誰も知らない秘密の王国―“雪の国”“花の国”“お菓子の国”そして “第4の国”。プリンセスと呼ばれ戸惑うクララだが、やがて“第4の国”の反乱によって危機に瀕した王国の戦いに巻き込まれていく。
本予告で特に注目されるのが、謎に包まれていた4つの国の“美しすぎる”映像世界。ロシアの歴史的建築を思い起こすような重厚な宮殿をはじめ、雪と氷に支配され、美しく輝く幻想的な雰囲気が漂う“雪の国”。春の暖かさを感じさせ、色とりどりの花々に囲まれた華やかな“花の国”。すべてがお菓子でできており、大人も子供も観ているだけでわくわくしてしまう夢の世界“お菓子の国”。そして、3つの国とは明らかに違う、悲しみと恐怖を感じさせる奇妙な世界“第4の国”。特に“花の国”、“お菓子の国”は本予告で初めてその全容が明らかに。豪華キャスト・スタッフによる“美しすぎる”世界を舞台に、クララの壮大な冒険が始まる。
本作で今注目を集めているのが主人公クララ演じるマッケンジー・フォイ。何百人という候補から見事大抜擢となった彼女は、早くも日本をはじめ世界の観客を魅了している。「彼女には、すべてのものが揃っていた」と語るのは、プロデューサーのマーク・ゴードン。「彼女は観客が親しみを感じやすく、またとても美しい。それと同時に演技は驚異的に素晴らしくまたリアルな人なんだ。本当に素晴らしい人を見つけることができたと思うよ」とキャスティングに自信をのぞかせている。また彼女が演じる新たなプリンセス、クララについては「自分が何者で、人生で何を求めているのか、どうすれば自分自身でいることを居心地よく感じられるようになるかを見つけるために、していろいろ経験する必要があるんだよ。彼女は、自分の道を見つけるために、旅に出かけないといけないんだ」と『美女と野獣』のベルや『シンデレラ』のシンデレラのように心のジャーニーが描かれることを匂わせた。
豪華で美しい世界と華やかな衣装、そしてチャイコフスキーの不朽の名曲に彩られた、ディズニーならではとも言える“究極のプレミアム・ファンタジー”が、この冬、見るもの全てを美しき王国へいざなう。
◎公開情報
『くるみ割り人形と秘密の王国』
2018年11月30日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c) 2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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