2018/09/19
マリアンヌ・フェイスフルが、ニック・ケイヴをフィーチャーした新曲「The Gypsy Faerie Queen」を公開した。同曲は、彼女にとって21枚目のスタジオ・アルバム『ネガティヴ・ケイパビリティ』からのリード・トラックとなる。
「The Gypsy Faerie Queen」の詞は、ウィリアム・シェイクスピアの喜劇『夏の夜の夢』にインスパイアされ書かれたものとのことだ。マリアンヌは、ケイヴの参加について、この曲に音楽を付けてほしいと彼に頼んだところ「とても忙しいんだ」という返答が戻ってきたと語っており、彼女が「わかったわ、忙しいところごめんなさい」と伝えると、「理解してくれてありがとう、曲ができたよ」と、曲を送ってきてくれたと振り返っている。
アルバムには、ニック・ケイヴ・アンド・ザ・バッド・シーズのメンバーであるウォーレン・エリス、エド・ハーコート、PJハーヴェイの作品で知られるプロデューサーのロバート・エリスなどが参加している。また、マーク・ラネガンと共作された「They Come at Night」と題された、フランス・パリのライブ会場、バタクランで起こったテロ事件に触発された曲も収録されているとのことだ。
『ネガティヴ・ケイパビリティ』は、2018年11月2日にリリースされる。
◎「The Gypsy Faerie Queen」音源
https://youtu.be/cwbCZ5mDZWM
Pre order "Negative Capability" here : https://t.co/mK6XTY9uzx
— Marianne Faithfull (@Faithfull_M) September 14, 2018
I really hope you all like it as much as I do.
— Marianne Faithfull (@Faithfull_M) September 14, 2018
Thank you to Nick Cave for writing it with me and helping me so, so much.
Thank you to my wonderful band, Warren Ellis, Rob Ellis, Ed Harcourt, and Rob McVey.
And thanks to François Ravard, my brilliant manager.
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