2018/09/14 04:00
2018年9月26日にリリースとなる、クリープハイプのニュー・アルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』収録曲「ゆっくり行こう」が、本田技研工業株式会社「Me and Honda」イメージソングとして書き下ろされたことが明らかとなり、コラボ・ミュージックビデオが公開された(https://youtu.be/ug1Ht9LAB6Y)。
ドキュメント・コンテンツ「Me and Honda」は、世界中に存在するHondaで人生を楽しむ人たちを紹介するもので、この一環として、スーパーカブの愛用者に日頃の感謝を伝える活動を実施。第3弾である今回は、電車もなく、バスも少ないため、スーパーカブで通学する種子島の高校生へ向けられた。そんなHondaの想いに賛同しくたのが、クリープハイプだったという。
MV撮影は、種子島と東京、遠く離れた2つの場所で、3日間に渡って行われた。上京してきた青年が、不意にカブの音を耳にして、故郷・種子島に想いを馳せる場面をイメージして描かれている。
尾崎世界観出演シーンの撮影は、マンションのベランダを使用して、深夜から早朝にかけて行われた。早朝とはいえ真夏の暑い時期でスタッフが汗だくになる中でも、尾崎は普段通りの涼しい顔で演奏。衣装は尾崎の私服を使用しており、尾崎らしいリアルな朝の様子が再現された。今回のMVを手掛けた柘植泰人監督には尾崎も信頼を置いていたらしく、出来あがった映像にも大満足の様子だったとのこと。
また、9月15日には、BSフジの特別番組『私とクリープ~Me and CreepHyp~』がオンエア。この番組は、「Me and Honda」の企画とコラボしたクリープハイプの特別番組で、お笑い芸人・又吉直樹、女優・川口春奈、タレント・岡田結実、アーティスト・清水依与吏(back number)、映像作家・柘植康人らが「私とクリープ」の出会いや“魅力”を自分の“言葉”で語りつくす。
◎クリープハイプ コメント
東京と種子島。
楽曲制作をしていくなかで、遠い距離を身近に感じる瞬間もありました。
映像で鳴っている、静かに強いカブの音が印象的でした。
今回、こうして関わることが出来て嬉しかったです。
◎柘植泰人監督 コメント
昨年の夏に訪れた種子島は、透き通った碧い海と、
種子島高校の生徒たちの笑顔が印象的でした。
スーパーカブで通学する彼らの、
キラキラした日々の断片を集めて尾崎さんに渡したら、こんなに素敵な楽曲を作ってくれました。
彼らは近い将来、この日々を卒業して、
たくさん傷ついたり、何かをすり減らしながらも懸命に生きていくんだと思います。
「ゆっくり行こう」はそんな彼らに贈るメッセージのようで、その歌詞から尾崎さんの優しさを感じました。
◎放送情報
BSフジ『私とクリープ~Me and CreepHyp~』
2018年9月15日(土)25:00~25:55
◎リリース情報
アルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』
2018/09/26 RELEASE
<特装版(完全受注生産限定)(CD+2DVD+長方形スチール缶パッケージ+詩集+8折ビジュアルリーフ+栞)>
PROS-1910 / 7,500円(tax in.)
<初回限定盤(CD+DVD+丸スチール缶パッケージ+半円型ブックレット+栞)
UMCK-9964 / 3,996円(tax in.)
<通常盤(CD)>
UMCK-1607 / 2,970円(tax in.)
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