2012/08/28
ブルース・スプリングスティーンからの突然の賛辞。誰もが驚くだろうが、アルバム『チーフ』からの第3弾シングル「スプリングスティーン」をプラチナム・ヒットさせたエリック・チャーチにとっては正に特別だった。
ビルボードのインタビューで、「ブルース・スプリングスティーンのロード・マネージャーであるウェイン・ルヴォーが、8月19日のニューハンプシャー州ギルフォード公演に現われ、ボスからの贈り物を渡してくれたんだ」と明かすチャーチ。その贈り物とはブルース・スプリングスティーンが最近行ったボストン・フェンウェイ・パーク公演のセット・リストで、裏側には「俺も、俺の家族も(冒頭のシングル)「スプリングスティーン」の大ファンなんだ。いつか会えたら嬉しい」と直筆のメッセージが添えられていたという。
アルバム『チーフ』で成功を収めたチャーチは、【ブラッド、スェット&ビアーズ】ツアーを敢行中だが、次回作に質問が及ぶと「僕は次々にアルバムをリリースするようなタイプの人間じゃない。来年は制作に重きを置いて、音楽の方向性をじっくり見極めながら進化していきたいから、目立たない年にするよ」と答えている。
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