2018/07/25 14:35
J☆Dee'Zが、2018年7月25日にリリースした8thシングル『未来飛行/流星のパノラマ』より、収録曲「流星のパノラマ」のミュージックビデオを公開した(https://youtu.be/Kae-Vlcg7Bo)。
平均年齢17才のボーカル&ダンスグループ、J☆Dee'Z。楽曲「流星のパノラマ」は、テレビ朝日系列全国放送『musicるTV』内の企画であるコライトバトルから生まれた、疾走感あふれる壮大なアップテンポ・チューン。コライトバトルとは、日本全国の新しい才能と出会うため、『musicるTV』が音楽専門学校の生徒を対象に、最近の音楽制作では主流ともなっている「コライト」形式で楽曲制作をチーム制で行い、そのクオリティーを競い合った企画。
審査員にはプロデューサーとしてヒャダインをはじめとし、作詞家の児玉雨子や作・編曲家の若田部誠など現役トップクラスのクリエイター陣が登場。予選を突破し約三か月にも渡るこのバトルを制したのは、湯原家江積班の二人。番組放送中からも絶大な人気を誇っていた優勝楽曲「群青のパノラマ」が、前出のトップクリエイターらと共に最新のアレンジと歌詞により再構成が行われ、約半年間の制作期間を経て「流星のパノラマ」となって完成した。
MV撮影は、東京スカイツリーのふもと最新のテクノロジーを駆使したプラネタリウムとして知られる「天空」で行われ、タイトル通りに壮大で幻想的な星空が印象的な作品となった。優雅な白い衣装をまとい歌い踊る3人の姿は、いつものJ☆Dee’Zとはまた一味違った女の子らしく美しい映像に仕上がっている。
また、この楽曲は同番組の7月度オープニングテーマとして抜擢されただけでなく、楽曲の制作過程はもとより、振り付けやMV撮影、初ライブ現場などの密着取材が行われ、こちらも大きな反響を呼んでいる。
◎J☆Dee'Z コメント
今回、『musicるTV』さんの企画「コライトバトル」で優勝した「流星のパノラマ」を歌わせていただきました。
私たちも審査の過程として仮レコーディングをさせていただいたり、ご本人から歌唱指導をしていただいたりと、制作過程をこんなにじっくりと見ることも初めてだったのでとても貴重な経験をさせていただきました。直接お会いしたことで、湯原家江積班のお二人の曲に対する熱さや愛が、歌唱指導でとても伝わってきて、私たちもとても嬉しく、たくさんパワーをもらいました。
最初の頃の『群青のパノラマ』から、歌詞やメロディ、アレンジなどが変わっていく姿を見ていて、とても子供を見ているかのような気持ちでした。
湯原家江積班のお二人をはじめとし、児玉さんや白戸さん、若田部さんなど、沢山の方に関わっていただき、完成した『流星のパノラマ』。私もとてもお気に入りの一曲です。
キラキラしていて、片思いをする女の子の気持ちがとてもリアルに描かれている。素敵な曲を歌えて幸せです。たくさんの方にこの曲を届けていけるよう、これからも大切に歌っていきたいです!
◎コライトバトル優勝 湯原家江積班コメント
J☆Dee'Zの皆様。
両A面シングル『未来飛行/流星のパノラマ』発売、そして「流星のパノラマ」『musicるTV』OPテーマ決定、誠におめでとうございます!
最初に『musicるTV』のコライトバトル企画で、六本木のスタジオで僕と江積君だけで作り上げたワンコーラスの楽曲が、皆様のお力添えで、大変素晴らしい作品になりましたことにとても大きな喜びを感じております。
楽曲制作において、最初のデモの段階では曲も詞もどこかフワッとした感じになってしまっていたので、Aメロは語りかけるような、話しかけるようなテンポを意識して改稿を進めてゆき、
サビはメロに高低差が付きすぎてしまっていたところをご指摘頂き、現在の形になりました。
そうして出来上がった2MIXを聞いたとき、点と点が繋がり線になったようで、鳥肌が立ちました。
この曲がJ☆Dee'Zの活動においてお力添えできるのであれば誠に光栄です。
J☆Dee'Zのもつ強いエネルギー・説得力で、青空を蹴って星空にまで到達してしまうように、たくさんの方に広まっていって聞いていただけることを心から楽しみにしております。
◎審査員作詞家:児玉雨子 コメント
歌詞は初稿「群青のパノラマ」から大きく変わり、青空から星空になりました。湯原家江積班の音楽に対する情熱を、J☆Dee'Z世代の恋の情熱へとらえ直したためです。
わたし自身、正式なコライトという形式での作詞は初めてで、貴重な学びと実践の場をいただきました。
そして、J☆Dee’Zのみんながほんとうにハイスペックです! ぜひ聴いてください!
◎審査員編曲家:若田部誠 コメント
放送で二人が制作しているスタジオに入ったシーンがありましたが、最初に聴いた瞬間からこの曲にはポテンシャルがあると感じました。
いつも編曲していて、完成が想像できるようなやりやすそうと感じる曲とやりにくそうだと感じる曲があるのですが、この曲はやりやすい曲。
言葉や文章にも行間に意味がある様に、音楽にも休符に意味があると思うのです。逆に編曲しにくい曲とは行間がない音楽ですね。
この曲にはメロディーの行間に切なさなど色々な意味が表現されている様に感じました。
そして、行間(休符)に編曲という仕事が活きてくるのだと思います。自ずと更に良い曲に聴こえるように…と編曲に対する意欲が沸いてきました。またA&Rやギタリスト、レコーディングエンジニアさんの緻密な仕事も相まって良い感じにして頂きました。沢山の人に聴いてみてもらえたら嬉しいです。
◎リリース情報
シングル『未来飛行/流星のパノラマ』
2018/07/25 RELEASE
<初回仕様盤(CD)>
SRCL-9851 / 1,200円
<初回生産限定盤(CD+DVD)>
SRCL-9849~50 / 2,000円
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