2018/07/17
Little Glee Monster(通称“リトグリ”)が、映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』の世界公開を前に、超豪華キャスト陣が集結するワールドプレミアが盛大にジャパン・アンバサダーとして参加した。
今なお多くの人から愛され続けるABBAのヒット曲で構成され、全世界でロングランヒットを記録した舞台の映画化である『マンマ・ミーア!』。その前作から10年、続編となる『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が今夏全世界で公開となる。
“歌で人々の心を歓喜させる”というコンセプト、そして若年層だけでなく、幅広いファン層を誇るリトグリは、映画の世界観をイメージした爽やかな白いドレスで、世界から集まった報道陣の中、ファンの声援に笑顔で手を振りカーペットを歩いた。会場では、ABBAのベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースがリトグリに気づくと笑顔で挨拶。さらに、リトグリはABBA本人の前で名曲「ダンシング・クイーン」をアカペラで披露した。その歌声はベニー・アンダーソンも思わず一緒に口ずさんでしまうほど。聞き終わった2人からは「VERY PURE!(なんてピュアな歌声なんだ!)」と、お墨付きをもらった。
さらに、ピアース・ブロスナン演じるサムの若い時代を演じたジェレミー・アーヴァインは、リトグリが自己紹介をした瞬間「知ってるよ!」と反応。ほかにも、ヒュー・スキナー、アレクサ・デイヴィーズ、ジェシカ・キーナン・ウィンらフレッシュキャストの面々はリトグリが日本で人気のヴォーカルグループと知るや否や、リトグリが歌う「ダンシング・クイーン」にあわせてノリノリでダンス。リトグリの歌声が会場のファンたちをも巻き込み大合唱となり、会場はハッピーな世界観に包まれた。
そして、最後にリトグリの前に現れたのはグラミー賞、アカデミー賞主演女優賞どちらも受賞経験を持つ大御所・シェール。彼女もまたリトグリの歌声に思わず立ち止まり「ブラボー!! この歌、すごく難しい歌なのに!!」と思わず驚きの様子を見せた。
プレミアイベントを終えたリトグリは「世界に通用するヴォーカルグループになることが目標でしたが、このプレミアを経験してその気持ちが一層強くなりましたし、もっともっと海外の皆さんに歌を届けていきたいなと思いました」と、興奮を隠しきれない様子で語った。
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