2018/07/12
ワールド・ツアーを敢行中の多国籍グループGOT7が、米ニューヨーク・ブルックリンのバークレイズ・センターで【2018ワールド・ツアー“Eyes On You”】米国日程の千秋楽を迎える前に、米ビルボードのインタビューに応じた。ジェイ・Zやケンドリック・ラマーなどの大物アーティストが公演を行うこの巨大スタジアムでコンサートを行ったK-POPグループは彼らが初だ。
2018年7月11日に行われた公演の前に米ニューヨークにある米ビルボードのスタジオに寄った彼らは、英語と韓国語でツアーやファンへの思いなどについて語った。GOT7は今回のワールド・ツアーでアリーナ級の会場を回っているが、米ロサンゼルス出身のマークは地元のザ・フォーラムで公演を行ったことについて、「あんなに大きな会場でパフォーマンスを披露できたのはクレイジーだよ。僕たちはずっとアリーナで演りたいと思っていたけれど、どのくらい時間がかかるか分からなかったから」と感慨深い様子で感想を述べ、想像していた以上に早くアリーナのステージに立てたのは支持してくれたファンのおかげだと感謝した。
ファンとの交流を大切にしている彼らは、アリーナ級の会場でもファン・ミーティングや“ハイタッチ会”を行っている。500人程の幸運なファンとライブの前に触れ合う時間を作っているとベンベンが説明し、「ハイタッチをすると、ショーの前にファンと話せて、みんながその時に感じていることとかワクワク感を知ることができる」と話している。
ツアー中の習慣について聞かれた彼らは、一番寝ているのは時差ボケが抜けないJB、一番ワークアウトに熱心なのはジャクソンとジニョン、そしてメンバーそれぞれがシャワーで歌っているのはブルーノ・マーズ、エリック・ベリンジャー、Bazzi、GOT7の未発表曲などと答えている。
2018年はGOT7にとって飛躍の年となったが、K-POPが世界を席巻している現在の状況について、「今回僕たちはたくさんのアリーナを回ったけれど、場所によってはK-POPグループとして初めてのライブでソールドアウトしたりした」とベンベンが述べ、「光栄なことだし、K-POPアーティストとしては他のグループにも僕たちをエネルギーを分けてあげられたらと思う。K-POPはGOT7だけじゃない。みんな家族なんだ。GOT7も、別のグループも、別会社でも。他のグループがここでパフォーマンスできるように、僕たちが今始めて、これからどんどんK-POPを成功させるんだ」と業界全体を盛り上げようとする意気込みを語っている。JBも、「K-POPのカルチャーをシェアできること自体が恵まれているし光栄だ」と韓国語で答えている。
◎インタビュー映像
https://youtu.be/73-EHQHuIVg
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