2018/07/06
アリアナ・グランデと婚約したコメディアン/俳優のピート・デヴィッドソンが、2017年秋に開催したプエルトリコ支援のお笑いステージで、アリアナのコンサートで起きた爆弾テロ事件を揶揄する発言をしていたことが問題になっている。
当時まだアリアナと交際していなかった彼は、「ブリトニー・スピアーズはコンサートでテロリストに攻撃されてない」と、事件後にアリアナの知名度が高くなったことをいじっていた。
2017年5月に英マンチェスターで起きた爆弾テロ事件で命を落としたOlivia Campbell-Hardyの母親が最近英ミラー誌に対し、このジョークが“最低”であり、そのような発言をした人物がアリアナと婚約していることは“言語道断だ”と非難したことから、デヴィッドソンの冗談に注目が集まっていた。
Twitterでアリアナのファンが、「アリアナは尊敬しているし、彼女には幸せにでも何でもなってほしいけど、彼女はマンチェスターの事件の後本当に打ちのめされてたし、なんでまだピートと一緒にいるのか分からない。まあだいぶ前のジョークだったことは確かだけど、全然面白くないし、ただ失礼なだけ。個人的な意見だけど」と綴った投稿に対し、アリアナが反応して複雑な胸の内を明かした。
彼女は、「これは私の心にとってすごくつらくて思い乱れてる。このめちゃくちゃな世の中に対して気が晴れるように、彼はお笑いを通じて人々を助けている。私たちの精神的外傷への対処法は皆それぞれ違う。私ももちろんあれは面白いとは思わなかった」と綴り、「何か月も前のことだし、彼に悪意はなかったしいつだってないけれど、残念だった」とコメントしている。
◎アリアナ・グランデによる投稿
https://twitter.com/ArianaGrande/status/1014956407882469376
this has been v tough & conflicting on my heart. he uses comedy to help ppl feel better ab how f-ed up things in this world are. we all deal w trauma differently. I of course didn’t find it funny. it was months ago & his intention wasn’t/ is never malicious but it was unfortunate
— Ariana Grande (@ArianaGrande) July 5, 2018
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