2018/07/03
AORの帝王、ボズ・スキャッグスが7月27日にリリースする最新アルバム『アウト・オブ・ザ・ブルース』のアルバム・トレーラーが公開された(※日本盤アルバムの発売日は8月1日)。
同映像では、ボズが「この作品は、ラジオから音楽を発見するときのような感覚がきっかけになっているんだ」、「なかでもボビー・“ブルー”・ブランドとジミー・リードの2人に最も影響を受けた」と自身のルーツに迫る作風となっている今作の制作背景について語っている。それに加え、レイ・パーカーJr.(Gt)、チャーリー・セクストン(Gt)、ドイル・ブラムホールⅡ世(Gt)、ウィリー・ウィークス(Ba)、ジム・ケルトナー(Dr)、ジム・コックス(Key)とのレコーディング風景が映し出されており、ボズ・スキャッグスのファンのみならずロック・ファン必見の内容となっている。
セルフ・プロデュースで制作された今作『アウト・オブ・ザ・ブルース』は、2015年発表の前作『ア・フール・トゥ・ケア』と、2013年発表の前々作『メンフィス』で提示した“原点回帰路線3部作”の最後を飾る作品であることが発表されている。
Photo by Chris Phelps
◎『アウト・オブ・ザ・ブルース』アルバム・トレーラー:
https://youtu.be/q1Cnxv02Y0A
◎リリース情報
アルバム『アウト・オブ・ザ・ブルース』
<輸入盤 / 配信>
2018/07/27 RELEASE
<国内盤>
2018/08/01 RELEASE
UCCO-1196 2,600円(tax out)
収録曲:()は作曲者
1.ロック・アンド・スティック (Jack Walroth)
2.アイヴ・ジャスト・ガット・トゥ・フォゲット・ユー (Don Robey)
3.アイヴ・ジャスト・ガット・トゥ・ノウ (Jimmy McCracklin)
4.ラジエーター110 (Jack Walroth)
5.リトル・ミス・ナイト・アンド・デイ (Boz Scaggs, Jack Walroth)
6.オン・ザ・ビーチ (Neil Young)
7.ダウン・イン・ヴァージニア (Jimmy Reed, Manny Reed)
8.ゾーズ・ライズ (Jack Walroth)
9.ザ・フィーリング・イズ・ゴーン (Don Robey)
10 グッド・インフォメーション (Jack Walroth) ★
11.25イヤーズ (Jack Walroth) ★
★はジャパン・ボーナス・トラック
パーソネル:
ボズ・スキャッグス(Vo、Gt、Ba、Vocoder)
レイ・パーカー・ジュニア(Gt)
チャーリー・セクストン(Gt)
ウィリー・ウィークス(Ba)
ドイル・ブラムホールⅡ世(Gt)
ジム・ケルトナー(Dr)
ジム・コックス(Key) etc…
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