2018/07/02
2018年3月に発売された中田裕二の最新アルバム『NOBODY KNOWS』に収録されている人気楽曲「ロータス」のミュージック・ビデオが公開された。
TBSテレビ『林先生が驚く初耳学!』への出演で話題の切り絵師・チャンキー松本と、映像作家・谷本雅洋の手による本作。中田の“音楽”と、松本の“切り絵”とのセッションさながらのコラボレーションワークとなっている。映像は「ロータス」のメロディ/サウンド/歌詞からインスパイアされたイメージを元に構想が練られ、松本の切り絵・貼り絵ワークが全編で展開される幻想的で美麗な映像作品に仕上がっている。チャンキー松本は、「ロータス」について「中田裕二さんの歌や声からは、喜怒哀楽という感情と、その隙間で揺れる不可思議な心があって、歌からは良い意味での「和」を感じます」と、中田から感じたインスピレーションについても語っている。
また、中田裕二のアルバム『NOBODY KNOWS』に伴う全国ツアーは、7月18日の横浜・大さん橋ホールでの追加公演を残すのみ。なお、北海道の夏の恒例野外イベント【JOIN ALIVE 2018】への出演も決定している。
◎チャンキー松本 コメント
夢見心地になれる実をつける花「ロータス」。
ロータスの咲く世界はどんな風景だろう。森の奥の水辺にひっそり咲くロータス。そこには女神が何かを誘う。そんなとこから始まったのが、私のロータスへの旅でした。
ロータスの世界を求め旅をする男と、もう一人の待つ男。旅をしながら運命の女性に会う男。ロータスの世界に誘われ、惑わされ佇む男。その二人は一人の中にいる光と影。谷本監督と映像にするため選んだ手法が、切り絵、貼り絵、ohp(投射機器)、花吹雪、影絵、そして5分間の芝居を見せるような演出でした。
中田裕二さんの歌や声からは、喜怒哀楽という感情と、その隙間で揺れる不可思議な心があって、歌からは良い意味での「和」を感じます。切り絵という手法も和を感じますが、映像は和には寄せすぎないようにしました。
終わりと始まり。光も影もぼやけて、やがて1つのシルエットになるとき、見る夢、ロータス。
気づけば いつも振り出しだよ。
チャンキー松本
◎「ロータス」MV:
https://youtu.be/jo1Hcpoddew
◎ライブ情報
【JOIN ALIVE 2018】
会場:いわみざわ公園 (野外音楽堂キタオン&北海道グリーンランド遊園地)
2018年7月14日(土)・15(日)
※中田の出演は2日目の15日。バンド編成での出演を予定。
◎ツアー情報
【TOUR 18 “Nobody Knows”追加公演 – YOKOHAMA CITY RHAPSODY –】
※追加公演
2018年7月18日(水) 神奈川・横浜 大さん橋ホール
OPEN 17:30 START 18:30
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