2018/06/29 08:05
6月29日はザ・ビートルズが奇跡の初来日を果たした記念すべき日である。
今から52年前の1966年6月29日午前3時39分、ビートルズの4人を乗せた飛行機が前公演地のドイツから東京・羽田空港に到着した。台風の影響により明け方の到着となったものの、法被を羽織り笑顔でタラップを降りるビートルズの4人。その歴史的瞬間は2016年公開の映画『ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK』にも収められている。ビートルズの4人は到着後、宿泊先の東京ヒルトンホテル(現ザ・キャピトルホテル東急)へ移動し、仮眠。同日午後3時15分より同ホテル「紅真珠の間」にて記者会見を開いている。そして、6月30日から7月2日の3日間、日本武道館にてのちに伝説となる来日コンサートをおこない、翌3日の午前10時43分に日本を飛び立っている。
ザ・ビートルズとしての来日はその1度きりとなるが、その後は各メンバーがコンサートやプライベートで何度も来日を果たしており、近年もポール、リンゴの2人が自身のバンドとともに来日、日本のファンを熱狂させている。つい先日、76歳を迎えたポール・マッカートニーが約5年ぶりとなるニューアルバム『エジプト・ステーション』のリリースを発表したばかり。同作をひっさげてのツアーでふたたび日本を訪れてくれることに期待したい。
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