2018/05/31
カミラ・カベロが米ローリング・ストーン誌最新号の表紙を飾り、2018年5月30日に公開された巻頭インタビューの中でテイラー・スウィフトとの出会いについて語った。
現在テイラーの【レピュテーション・ワールド・ツアー】でオープニング・アクトをチャーリーXCXと共に務めているカミラだが、テイラーと初めて出会ったのはちょうど失恋をしたばかりで落ち込んでいた頃で、共通の友人であるヘイリー・スタインフェルドが紹介してくれたのだそうだ。
するとテイラーはカミラに“失恋プレイリスト”を送り、「“うちにおいでよ。一緒に話そ”って言ってくれた」そうで、「ハイムの女の子たちもいたかな。女子会って感じだった」と振り返っている。
遠慮のない率直な歌詞で知られるテイラーだが、カミラに“全部書き出しなよ”とアドバイスしたそうで、その通りにした結果、「私が思いを吐き出しただけの楽曲がたくさんあって、アルバムには収録しなかった」とカミラは明かしている。
失恋だけではなく、フィフス・ハーモニーからの脱退も、「失恋のように辛かった。5年続いた後の失恋」とカミラは語っており、ソロ・デビュー・アルバムに『The Hurting, The Healing, The Loving』という重めの仮題がつけられていたのも納得だ。
希代のヒットメイカーであるテイラーからの助言が功を奏したのか、最終的に『カミラ』と名付けられたアルバムは全米No.1の大ヒットとなり、「ハバナfeat.ヤング・サグ」などのヒット曲が生まれることとなった。大スターの仲間入りを見事に果たしたカミラは現在テイラーのツアーで一緒に「シェイク・イット・オフ」を披露しており、過去の傷心などは文字通り“気にしてなんかいられない”ようだ。
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