2018/05/31 12:30
今週のCDアルバム売上レポートから2018年5月28日~5月30日までの集計が明らかとなり、関ジャニ∞のベストアルバム『GR8EST』が217,967枚を売り上げ首位を独走している。
『GR8EST』は、2012年10月リリースの『8EST』以来約5年ぶりとなる関ジャニ∞通算2作目のベスト盤。本作には、2012年9月発表の「あおっぱな」から最新シングル「応答セヨ」までの21曲のほか、ボーナストラックとして東京スカパラダイスオーケストラがゲスト参加した「無責任ヒーロー」、葉加瀬太郎を迎えた新録バージョンの「大阪ロマネスク」が収録される。本作は初動3日間で217,967枚の売上を記録しており、次週発表の週間結果でも1位は堅いとみられる。また関ジャニ∞は7月よりドームツアー【関ジャニ'sエイターテインメント GR8EST】を開催することもあり、ベスト盤がロングセールスを記録できるかにも注目していきたい。
続く2位には韓国ボーイズグループ・SEVENTEENの日本デビューを飾る1stミニアルバム『WE MAKE YOU』。SEVENTEENは2017年、さいたまスーパーアリーナにて開催されたワールドツアー日本公演で6万人を動員、今年3月に行われたアリーナツアー/ファンミーティングでは10万人以上に及ぶ動員を記録し早くから注目を集めていた。本作は現時点で74,382枚を売り上げており、記念すべき日本デビュー作の好調なスタートとなったようだ。
また、人気ゲームアプリ“あんさんぶるスターズ!”のアルバムシリーズ第3弾となる『Knights』が34,495枚を売り上げTOP3につけている。そして、氷川きよしの2018年1月に発表された「勝負の花道」を含むオリジナル6曲と名曲カバー6曲、ボーナストラックが加わったアルバム『新・演歌名曲コレクション7 −勝負の花道−』が13,238枚を売り上げ4位、遊助の通算8作目となるアルバムで、羞恥心の楽曲「羞恥心」をサンプリングした「羞恥心の心」などが収められた『あの・・こっからが山場なんですケド。』が8,436枚を売り上げ5位に入っている。
◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報
(2018年5月28日~5月30日までの集計)
1位『GR8EST』関ジャニ∞ 217,967枚
2位『WE MAKE YOU』SEVENTEEN 74,382枚
3位『あんさんぶるスターズ! アルバムシリーズ Present -Knights-』Knights 34,495枚
4位『新・演歌名曲コレクション7 −勝負の花道−』氷川きよし 13,238枚
5位『あの・・こっからが山場なんですケド。』遊助 8,436枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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