2018/05/23 16:42
カナダ出身19歳のシンガー・ソングライター、ショーン・メンデスが、約2年ぶりのニュー・アルバム『ショーン・メンデス』から新曲「ナーヴァス」を先行リリースした。アルバムは2018年5月25日にデジタル配信と輸入盤が、5月30日に日本盤CDがリリースされる。
「ナーヴァス」はジュリア・マイケルズと共作した曲。ジュリア・マイケルズは、ジャスティン・ビーバー「Sorry」やセレーナ・ゴメス「Good For You」のソングライターとして知られ、【第60回グラミー賞】で<最優秀新人賞>ほか2部門にノミネートされた、今世界が最注目する若手シンガー・ソングライターだ。
「ナーヴァス」について、ショーンはこのように話している。「“ナーヴァス”で初めてジュリア・マイケルズと一緒に仕事をしたんだ。みんなも知っている通り、彼女は素晴らしい作曲家であり、素晴らしいアーティストだよ。彼女は抑えきれない感情の塊で、悲しみや喜び、愛や失恋の気持ちとか、全てを一度に感じているんだ。それは僕にとっても素晴らしいことで、自分も自由に音楽を表現していいんだな、って思わせてくれたし、この曲に取り入れたような、プリンスの楽曲のようなコーラスを試してもいいなとも思わせてくれた」
ショーンは、現地時間5月20日に開催された【2018 ビルボード・ミュージック・アワード】に出演。レッド・カーペットのインタビューではBTS (防弾少年団)とコラボしたいか聞かれ「1000%コラボしたい!時間さえあれば……」と答えていた。授賞式ではで大ヒット・シングルの「イン・マイ・ブラッド」と「ユースfeat.カリード」の2曲をパフォーマンス。同じ年生まれのカリードとのコラボ「ユース」は、“辛い痛み、だけどそれを憎しみに変えはしない”、“僕の若さを奪えはしない”と歌う、彼ら世代のアンセムとして高い評価を得ている。この日のパフォーマンスはカリードと共に、今年2月に銃乱射の被害にあった米フロリダ州マージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の合唱団を迎え、先日テキサス州サンタフェの高校で起きた銃乱射の犠牲者に捧げた。
また、5月19日にはテイラー・スウィフトの全米ツアー公演にゲスト出演し、テイラー・スウィフトと「イン・マイ・ブラッド」を共演。テイラー・スウィフトの『1989』ツアーに続き、今回も共演が実現した。
◎「ナーヴァス」音源
https://umj.lnk.to/SMnv
◎リリース情報
アルバム『ショーン・メンデス』
デジタル配信、輸入盤:2018/5/25 RELEASE
日本盤CD:2018/5/30 RELEASE
<初回生産限定スペシャル・プライス盤>
UICL-9116 2,200円(plus tax)
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