2018/05/21
鈴木このみが、5月19日 東京・日比谷野外大音楽堂にて【鈴木このみ 4th Live Tour 2018 ~Magic Hour~】のツアーファイナルを開催。自身初となる野外でのワンマンライブのステージ上で、9月24日 東京・豊洲PITよりアジアツアー【Konomi Suzuki Asia Tour 2018】を新たに開催すると発表した。
本ライブでは、鈴木が登場すると大きな歓声とともに「THERE IS A REASON」のイントロが流れ、予想外の1曲目にバラードを持ってくるというスタートを切った。続く「join us」のイントロでは「ついにやってきたぜ! 野音ー!! 楽しむ準備はできてますかー!」と観客を煽り、各会場で楽曲を変えて歌ってきた3曲目では「Blow out」を披露。「どんな風になるのか予想していたけど予想以上に気持ちいいです!」と満面の笑みで挨拶し「アルカテイル」「東のシンドバッド」に続いての人気代表曲の「Redo」では、イントロを聴いただけで大きな歓声が上がり畳み掛ける。
5月23日に発売になるシングル『歌えばそこに君がいるから』のカップリング曲「Sky Blue OASIS」はこの日の野音のために作ってもらった楽曲で、曲が始まるとステージを降り、観客とハイタッチをしながらセンターステージへ。「360度すごいね! 背中から声が聞こえるのって不思議な感じ笑。素晴らしい景色が見えました!」と満足げに話した。「デビューして最初は目の前の事だけまっすぐ頑張ってたけど、色々経験して良いことも嫌なこともひっくるめて今がある。経験をへて今があって1番幸せだと思う。皆とこれから走っていけると思う。皆が無理だって思うときは手を引いて走れる存在でいたい。皆の事を想って歌います」と観客への熱い想いを語り、今回のライブでの新たなる挑戦として、「miss blue」をたった一人、ギターの引き語りで披露した。
後半戦はGARNiDELiAから楽曲提供「My Days」から「真聖輝のメタモルフォシス」と続き、今回のツアータイトルにもなっている“マジックアワー”が大型スライドプロジェクターでステージ全体に夕日の映像が映しだされ幻想的な空間で、畑亜貴氏と作詞を共作した新曲「歌えばそこに君がいるから」をエモーショナルに歌い上げた。ラストスパートでは「absolute soul」「Days of DASH」「Beat your Heart」といったキラーチューンを怒涛のラッシュで捲し立て、ラストナンバー「Moment」でエレキギターを持ち観客と大合唱しハッピーな空間の中ステージを降りた。
アンコールでは、真っ白なロングドレスを纏い「MY SHINING RAY」で登場すると、ステージには星座が映し出され澄み渡るような歌声で観客を魅了し、歌い終わると盛大な拍手に包まれた。「いろんな人に会って歌を届けたいと思っています。ということで次のツアーが決定しました! いろんなとこに会いに行きたいと言い続けてやっと願いが叶いました! みんな会いに来てください!」と9月から全8か所で開催されるアジアツアーが発表され、会場には歓声が沸き起こり次回の期待感が高まる。本公演のラストナンバー「This game」のイントロが流れると一面が白いサイリウムで埋め尽くされ大熱狂のライブは幕を閉じた。
【Konomi Suzuki Asia Tour 2018】は、9月24日 東京・豊洲PITを皮切りに、香港、台湾、中国大陸、宮城、北海道、岡山、福岡の全8か所で開催予定。チケットは、OFFICIAL FCにて5月19日 21:00より、会員限定1次先行販売がスタートしている。
ライブ写真 撮影:小林弘輔
【Konomi Suzuki Asia Tour 2018】
9月24日(月・祝) 東京・豊洲PIT
9月29日(土)香港・Music Zone@E-Max
10月7日(日)台湾・Neo Studio
10月某日 中国大陸 ※予定
11月4日(日)宮城・HooK SENDAI
11月10日(土)北海道・札幌COLONY
12月1日(土)岡山・YEBISU YA PRO
12月2日(日)福岡・DRUM SON
http://konomi-suzuki.net/
◎リリース情報
シングル『歌えばそこに君がいるから』
2018/5/23 RELEASE
<アーティスト盤(CD+DVD)>
USSW-0094 1,800円(tax out)
<アニメ盤(CD)>
USSW-0095 1,300円(tax out)
「歌えばそこに君がいるから」Music Video
https://youtu.be/dVi7jcbjKuc
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