2018/05/13
ゾンビと人間の女の子の恋を描いた青春ミュージカルTV映画『ゾンビーズ』が2018年5月19日にディズニー・チャンネルで日本初放送される。
舞台は郊外の小さな町シーブルック。地域の絆も深いこの町の住民は、何よりも“人と違う”ことを恐れている。ある日、地元シーブルック高校の新学期が前代未聞の幕開けを迎える。なんと壁で隔てられていたゾンビ街の生徒たちが転校してきたのだ。あろうことか、チアリーダーの少女アディソンとゾンビのフットボール選手ゼッドは恋に落ちる。人間社会とゾンビ社会、双方のコミュニティが二人の恋を否定し妨害する中、二人は力を合わせて社会の偏見や価値観を打ち破ろうとする…。今回、間近に控える日本初放送を前に、作品を彩る多彩なミュージカルナンバー6曲をご紹介しよう。
◎「My Year」
本作のオープニングナンバー。シーブルック側のポップとゾンビタウン側のヒップホップが巧みに入れ替わるかたちで、アディソンとゼッドが属するそれぞれの世界を紹介する。
◎「Fired Up」
チアリーディング部の入部試験での一曲。バッキ―をはじめとするチアリーディング部メンバーと、入部希望のアディソンやブリーたちが、キレキレで迫力のあるチアダンスを披露し、シーンを盛り上げる。
◎「Someday」
恋するゼッドとアディソンのキュートなデュエット。お互いのコミュニティから恋仲を否定され、こっそり隠れて会う2人が“いつか”という想いを込めて歌う、ロマンチックな一曲。
◎「BAMM」
ハイテンションなダンスナンバーにのせて繰り広げられる、ゾンビたちのパーティーシーンでの圧巻の一曲。このシーンの独創的な振り付け、とくに重力に逆らったようなゾンビダンスは、全米放送時に話題を呼んだ。
◎「Stand」
ゾンビと人間が再び決裂してしまう場面で、アディソンが歌う曲。彼女の変化と、本作のテーマである“自分らしくいること”というメッセージを強く感じられる一曲。
◎「BAMM - Zombie Block Party」
キャスト全員が歌うエンディングナンバー。ゾンビと人間が一緒になって踊る、まさに本作のエンディングを飾るのにぴったりな一曲。
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント2』の楽曲「Chillin’ Like a Villain」と本作の「Someday」をマッシュアップした特別映像も大きな話題に。歌はもちろん、ダンスも流れるように組み合わされた映像は必見だ。(https://youtu.be/Vh6e0gissz0)
◎放送情報
ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー『ゾンビーズ』
2018年5月19日(土)19:30~21:30ほか、ディズニー・チャンネルにて日本初放送
(C)Disney
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