2018/05/11
ボズ・スキャッグスの最新オリジナル・アルバム『アウト・オブ・ザ・ブルース』の日本盤が8月1日に発売されることが発表された。
グラミー賞の“BEST RHYTHM & BLUES SONG”を受賞した「ロウ・ダウン」や、名曲「ウィ・アー・オール・アローン」等、数々のヒット・ソングを生み出したAORの帝王、ボズ・スキャッグス。
2015年3月にリリースされた前作『ア・フール・トゥ・ケア』以来、3年ぶりとなる今作は、ボズ・スキャッグスが自身のルーツであるブルース・ミュージックに回帰した19枚目のスタジオ・アルバムとなる(日本限定でリリースされた『フェイド・イントゥ・ライト~ラヴ・バラード・アルバム』を除く)。
前作『ア・フール・トゥ・ケア』からのメンバーであるレイ・パーカー・ジュニア(g)、ウィリー・ウィークス(b)、ジム・コックス(key)の他、日本での人気も高く、ボブ・ディランの右腕としても知られるチャーリー・セクストン(g)、エリック・クラプトン、ロジャー・ウォーターズ、シェリル・クロウといったビッグ・アーティストらが信頼を寄せるドイル・ブラムホールⅡ世(g)、ザ・ビートルズや、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーたちとセッションを重ねるジム・ケルトナー(ds)といった超一流ミュージシャンたちが参加している。
今作には、ボズの長年の共同作業者であるジャック・ウォルロスが、先行配信曲「ロック・アンド・スティック」等、全6曲に作曲で参加(ボーナス・トラック含む)。他に、ニール・ヤングの「オン・ザ・ビーチ」や、音楽プロデューサーやピーコック・レコードの創設者としても活躍したドン・ロビー作曲の「アイヴ・ジャスト・ガット・トゥ・フォゲット・ユー」、「ザ・フィーリング・イズ・ゴーン」。さらにウェストコースト・ブルースを代表するR&B・シンガー、ジミー・マクラックリンの「アイヴ・ジャスト・ガット・トゥ・ノウ」、1950年代から1960年代にかけて活躍したブルース・シンガー、ジミー・リードの「ダウン・イン・ヴァージニア」等が収録される。
iTunesでは5月11日よりアルバムのプリオーダーが開始しており、収録曲「ロック・アンド・スティック」の先行配信もスタートした。
◎リリース情報
アルバム『アウト・オブ・ザ・ブルース』
2018/8/1 RELEASE
UCCO-1195 2,600円(tax out.)
※iTunesで5月11日よりプリオーダー開始
◎配信情報
シングル「ロック・アンド・スティック」
2018/5/11 RELEASE
※iTunesで先行配信中
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