Billboard JAPAN


NEWS

2018/05/09

千眼美子、1年半ぶりにファンイベント実施 女優復帰に笑顔も「美人役が一番つらい…」

 ト-クショ-を行った千眼美子
 宗教団体「幸福の科学」に出家した女優の千眼美子(清水富美加)が8日、都内で行われた映画『さらば青春、されど青春。』の公開直前スペシャルト-クショ-に出席した。本作は、原案と製作総指揮を、同団体の総裁・大川隆法氏が担当。千眼の女優復帰作となる。
 「清水富美加時代から『幸福の科学』製作の映画に出てみたかったので、素直にうれしかった」という千眼。ファンイベントは1年半ぶりという。主人公の恋人・額田美子役について、「仕事ができてみんなが憧れる美人さん役。今までは奇抜な役が多く、“ザ・王道”みたいな役が意外に少なかったので、チャレンジだった。美人役が一番つらい…」と苦笑交じりに話した。また、「『自分の言葉で何かを伝えられる人になりたい』というセリフがある。私も思ったことは自分の言葉で伝えたいと思っている」と役に共感を寄せた。
 今回、主題歌「眠れぬ夜を超えて」で歌手としてもデビュ-。「音楽や歌がもともと大好きで、職業にはしたくないと思っていたけど、今回は役の気持ちを歌う。表現の形式が増えるのはありがたい」と笑顔を見せた。
 今後の抱負を問われると「女優さんとしてもまだまだ。歌手や宗教家と、新しくチャレンジしたことに関してはまだまだ素人なので、ちゃんと全部のプロになっていきたい」とコメント。「映画も現時点で8本ぐらい決まっているし、もしかしたら昔自分で作った『バタ-コ-ンの歌』や『高菜おにぎりの歌』なども(CDとして)出せるかもしれない。全部自分次第だと思う」とこれからの活動について意欲的に語った。
 映画は5月12日からロ-ドショ-。

関連記事

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    【先ヨミ】JO1『WHERE DO WE GO』67.3万枚で現在シングル1位 SKE48/ATEEZが続く

  2. 2

    【ビルボード】Number_i『No.Ⅰ』40万枚超えでアルバム・セールス首位 2024年度で3番目に多い初週売上に<10/3訂正>

  3. 3

    L'Arc~en~CielのTETSUYA、3年連続となる冬のビルボードライブ公演決定

  4. 4

    Chart

  5. 5

    <ライブレポート>緑黄色社会、ひたちなかロッキンで見せた自分たちなりのロック

HOT IMAGES

注目の画像