2018/04/27
アダム・ランバートが2018年4月25日に公開されたワンダーランド・マガジンのインタビューで、「ファンはもうずいぶん待っているし、僕もだよ」と新しい音楽のリリースについて発言した。「サウンドと題材をどうすべきか掘り下げようとしてた。偽りがなくてリアルで、自分が自然だと感じられるものにしたいんだ。すごく競争の激しい業界だからね」と彼は語っている。
黄色のパーカーと白黒チェックのトレンチコートにスリッポンスニーカーというカジュアルなコーデに、真っ赤なアイシャドウを大胆に入れてモード感をプラスしたスタイルや、本人の顔は写ってないものの15センチはありそうなチャンキーヒールのブーツに真っ赤なパンツをインしたショットなど、彼らしいファッションセンスが光る写真が公開されている。
「全てにおいて自分の真実から離れないように集中してきたんだけど、すごくうまくいっていて、あらゆることが良い方向に進み初めていると感じてる」と彼は話している。
音楽業界のホモフォビア(同性愛嫌悪)について聞かれた彼は、「(2009年頃は)確実にその要素は業界にあったと思う。ただ、関わった人たちが実際に同性愛者を嫌悪していたという印象は受けなかったけど、“(アダムを)どうやって大衆に売り出せばいいんだ?”ということがちょっと心配だったのは確かなんじゃないかな」と答えている。
アダムは2018年2月にTwitterでニュー・アルバムを年内にリリースすると投稿し、“yummy”(魅力的)な内容になると明かしている。新曲が出れば、ADD(注意欠陥障害)に苦しんだ自身の体験と向き合った昨年のシングル「Two Fux」以来の新しい音楽となるが、正確なリリース日はまだ発表されていない。
◎ワンダーランド・マガジンによる投稿
https://twitter.com/wonderlandmag/status/989160006279991296
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