2018/04/23
ナイル・ロジャース率いるファンク・バンド、シックのニュー・アルバム『イッツ・アバウト・タイム』にそうそうたるゲスト・アーティストがラインアップされていることが明らかになった。
シックの25年ぶりとなる待望のニュー・アルバムにはブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク、ディスクロージャー、ナオ、ジョルジャ・スミス、レイ・BLKが参加していることが発表されていたが、【コーチェラ 2018】の会場でピッチフォークのインタビューに応じたロジャースが、さらにハイム、ブロンディのデビー・ハリー、クレイグ・デイヴィッド、ステフロン・ドン、そしてムラ・マサの名前を挙げた。
以前米ビルボードとのインタビューで彼は、「このアルバムは俺の人生を反映しているだけでなく、祝っているんだ。俺(が関わってきた人々と)のすてきな関係や素晴らしいターニング・ポイントの数々を祝っている」と話していた。
65歳のディスコ・レジェンドで音楽プロデューサーである彼は、現在シックのニュー・アルバムを英ロンドンのアビー・ロード・スタジオでレコーディングしている。リリース日はまだ発表されていないが、2018年中に出すと彼は断言している。
『イッツ・アバウト・タイム』はもともと2015年にリリースされる予定だったが、ロジャースが癌と診断されて制作がストップしていた。その後癌は取り除かれ、昨年12月に彼は自身のブログに、「100%回復すると診断された」と綴った。
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