2018/04/17
エルトン・ジョンの数々の名曲をレディー・ガガ、エド・シーラン、サム・スミスなど今の音楽シーンを牽引するアーティストたちがカバーしたアルバム『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』が明日4月18日に発売される。
日本盤CDには、大橋卓弥(スキマスイッチ)の「アイム・スティル・スタンディング」を収録。さらに、アルバムのPRでエルトンの名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」の日本語カヴァーを、“ピアノを習ったことがない”“楽譜が読めない”というANZEN漫才みやぞんにレコード会社がオファーし、みやぞんは快諾。みやぞんのオリジナル歌詞による「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」日本語カヴァーが完成した。楽曲のメロディにマッチするように、“今楽しく生きていたら、未来は必ず明るい”というメッセージを込めてみやぞんが日本語歌詞を書き下ろしたものとなっている。またメイキング映像では、お寿司屋をテーマにしたバージョンも披露した。このカバー動画は、本日4月17日よりウェブで公開される(https://youtu.be/Jv6ksCxAwmw)。
『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』のリリースにあたり、エルトン・ジョンは“誰かに僕らの曲がカヴァーされるのはいつだって誇らしく光栄なことだ。アーティスト達それぞれのパーソナルなナンバーに生まれ変わる様は僕らの想像をはるかに超えている。彼らの寛大な心に感謝し、言葉にならないほど感激している”とコメントしている。
また、参加したアーティストもコメントを寄せている。 「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」をカヴァーし、その無駄を一切排したシンプルなアレンジによる演奏をバックにした圧巻の熱唱パフォーマンスにエルトンのみならず世界の音楽ファンから絶賛が寄せられているレディー・ガガは、“「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」は、時代を問わず最高に素晴らしい曲の一つ。この曲をレコーディングできて、なんて光栄なことでしょう。”
来日公演が終了したばかりのエド・シーランは、“今いるミュージシャンの大半が、エルトンから音楽的影響を受けていると思う。とにかく素晴らしいソングライターだ。初めて「キャンドル・イン・ザ・ウインド」を聴いたのは故ダイアナ妃の葬儀の時。僕は6歳で、父親にテレビの前に連れて行かれ、座らせられたんだ。「これは重要なことだ。ちゃんと観ておくんだぞ、そして覚えておくんだ」と言われた。”
サム・スミスは、“僕の場合、エルトンの音楽に完全に恋をしてるっていうだけじゃなく、物心ついて以来、僕の人生にとって重要な存在であると同時に、大切な友人だった。素晴らしいアーティストの仲間らと、エルトンとバーニーの業績を称えられることを誇りに思うよ。”
コールドプレイのクリス・マーティンは、“人生を生きていく中で、幸運であれば、憧れの人逹に直接会い、時を過ごし、一緒に仕事をする機会に恵まれたりする。でも時折思い出さなきゃいけないんだ。どれほど彼らの音楽によって、人生が変えられたか。僕にとってのエルトンはそんな一人だ。”
◎リリース情報
『ユア・ソング~エルトン・ジョン ベスト・ヒッツ・カヴァー』
2018/4/18 RELEASE
UICR-1141 2,500円(tax out)
◎レディー・ガガ「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」
https://youtu.be/T8lWjQRhQXY
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