2018/04/13
米カリフォルニア州インディオで開催される【コーチェラ・フェスティバル 2018】がいよいよ今週開幕する。
会場がカリフォルニアの砂漠地帯ということもあり、【コーチェラ】の来場者の多くは1967年の”サマー・オブ・ラブ”を意識した通気性のいいヒッピー・ファッションがお約束となっているが、ケンドリック・ラマーやSZAのスタイリングを手掛けているダイアン・ガルシアは今年のフェスに向けた新しいスタイルを提案している。
「色々なアーティストが出演するし、様々な立場の人々が来場する。ファッションだってヒラヒラした砂漠のヴァイブスだけじゃなくてもいい。何故同調するの?」と話す彼女が挙げるポイントは以下の通り。【コーチェラ】に限らず、夏フェス・ファッションの参考になるかも?
1. 【コーチェラ】には何年も通っているから、いつも風と埃を考慮に入れている。ウィンドブレーカーがあれば夜に風が強くなっても大丈夫。
2. 跳び回ることができるからサイクリング・ショーツはすごく好き。
3. 白いスニーカーはすっかり汚れてしまうかもしれないけれど、それも楽しみのうち。はき心地がいいしね。
4. フィッシュネットのトップスは通気性抜群だし、昼間から夜にすごくいい感じに移行できる。フェスを後にしてからパーティに直行できるスタイルね。
5. Adidas Originals by AWのショーツははき心地がよくてスポーティ。ユニークなルックスだけど、機能性もあって、そこが私にとっていつもすごく大事なの。黒いポリエステルだから土がお尻についてもはらい落とせる。
6. エスパドリーユは砂漠感を保ちつつありふれた感じにならない。
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