2018/03/29
ゴート・ガールがデビュー・アルバム『Goat Girl』より、新曲「Throw Me A Bone」を解禁した(https://youtu.be/pcB3Qo56Nd4)。
今様々なジャンルやスタイルを通して、続々と新しい才能が登場し、世界で最も勢いのある音楽シーンの一つに急成長しつつあるサウス・ロンドン・シーンにおいて、その大胆不敵なサウンドで異彩を放つ新鋭ガールズバンド、ゴート・ガール。
現在20~21歳のクロティ・クリーム、ロージー・ボーンズ、ネイマ・ジェリー、L.E.Dの4人で構成されており、デビュー・アルバムとなる本作『Goat Girl』は、フランツ・フェルディナンドやザ・キルズ、バット・フォー・ラッシーズを手がけるダン・キャリーをプロデューサーに迎え、UKの老舗レーベル〈Rough Trade〉からのリリースとなる。
ゴート・ガールは今回のデビュー・アルバムについて「簡潔に言うと、このアルバムはロンドンで育ったことや、私たちが直接体験した都市の退化が背景になっている。私の目を通して見たロンドンという場所だけではなく、ロンドンで起こっている、異常や奇妙な出来事を気にせずにいられない人という立場からアルバムを作りたかった。その方が、人間なら誰しも感じることのある、語られない真実や感情を、歌詞や音楽を通してもっと自由に探求できると思ったの」とコメントしている。
テープでのレコーディングとローファイなサウンドにこだわったというサウンドは、実験的なエレクトロニック・ミュージックから、クラウト・ロック、ボサノヴァ、ジャズ、ブルースなど多種多様なサウンドが漂い、そのメロディや楽曲の構成にはポップ・ミュージックからの影響も感じられる。またライブでは、昨年から力強いライブファンベースを築いており、自身のUKツアーではヘッドラインを務め、ザ・フォール、ムーンランディングズ、パーケイ・コーツなどのサポートも行っている。
2018年のインディー・ロック最注目のガールズバンド、ゴート・ガールのデビュー・アルバム『Goat Girl』は、4月6日に世界同時リリース。国内盤CDには3曲のボーナストラックが収録され、歌詞対訳と解説書が封入される。iTunesでアルバムを予約すると、公開中の「Throw Me A Bone」「The Man」「Cracker Drool」の3曲がいち早くダウンロードできる。
◎リリース情報
アルバム『Goat Girl』
2018/4/6 RELEASE
RTRADCDJP884 2,000円(tax out.)
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