2018/03/29
直木賞・本屋大賞を受賞した恩田陸原作『蜜蜂と遠雷』のコンサートシリーズ 【「ひかりを聴け」オーケストラコンサート~コトダマの音楽会part II~】の開催が決定した。
本コンサートは、5月17日・18日、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて上演。中川晃教、三浦大知、木村優一らが東京フィルハーモニー交響楽団、ピアニストによる演奏で歌声を響かせ、千住 明が音楽監督・オーケストラ演奏の指揮を務める。更に豪華日替わりゲストも出演する予定となっている。
本コンサートシリーズは、若きソリスト(音楽家)たちが奏でる歌と言葉、そして音をまるで旋律のように組み合わせた新しい形のシンフォニーによる音楽会。今年1月に上演された第一弾では、小説『蜜蜂と遠雷』が創りだした言葉の数々を歌と朗読で表現しながら、その旋律を立体的にピアノとオーケストラで表現し、大好評を博した。今回のPart2では、特に歌声に定評のある中川晃教、三浦大知、木村優一らアーティストたちが、蜜蜂と遠雷の作品から生まれた「月の光」「あなたが欲しい」(サティ)、「アベマリア」、「ひかりを聴け」と自身の作品を織り交ぜたオーケストラコンサートとなる。
◎公演情報
【「ひかりを聴け」オーケストラコンサート ~コトダマの音楽会Part II~】
2018年5月17日(木) OPEN 17:45 START 18:30
2018年5月18日(金) OPEN 17:45 START 18:30
Bunkamuraオーチャードホール
チケット:S席 9,000円、A席 5,800円
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