2018/03/27 10:39
ゼッドが約1年ぶり通算10度目となる来日公演【ECHO TOUR】を開催した。
幕張メッセの公演では約2万人、神戸ワールド記念ホール公演は約1万人を動員し、見事両会場共にソールド・アウト。改めてゼッドの日本での人気の高さを物語る来日公演となった。ライブは『ステイ+』にも収録されている「ビューティフル・ナウ」からスタート。立体的に組まれた5枚の特大LEDスクリーンを背に透明のDJブースから煽るゼッドに、会場はいきなりの大興奮に包まれた。ステージ最前から会場最後方までを埋め尽くしたオーディエンスは、ゼッドが繰り出す音楽とそれにピタリと寄り添う映像、照明、特効演出に90分間ひたすら踊り、そして歌った。
他のDJ/プロデューサー以上に、自らの楽曲を多くプレイするのもゼッドのライブの特徴だ。昨年リリースされてから超特大ロング・ヒットを記録している「ステイ」や最新ヒット曲「ザ・ミドル」では、会場から地響きのような大合唱が起きるシーンも。ゼッド本人も神戸公演終演後に「お客さんから「ステイ」や「ザ・ミドル」であんな大合唱が起きるのはとても嬉しかった」と語っていた。その他にも「スペクトラム」、「クラリティ」、「ステイ・ザ・ナイト」など、新旧取り混ぜた自身のヒット曲や、クイーンやダフト・パンクまで飛び出すセットを繰り広げた。
そして、初日幕張公演ではビッグなサプライズが実現!ちょうど【POPSPRING 2018】で来日しているリアム・ペイン(ワン・ダイレクション)がサプライズ出演!リアムがオンステージし、自らがフィーチャーされたシングル「ゲット・ロウ」をパフォーマンスした。ゼッドはこの2公演を皮切りに【ECHO TOUR ASIA 2018】をスタート。日本の後は中国、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピンをツアーする。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像