2018/03/22 14:00
今週のCDアルバム売上レポートから2018年3月19日~3月21日までの集計が明らかとなり、NEWS『EPCOTIA』が95,990枚を売り上げて現在首位に立っている。
『EPCOTIA』はNEWSの9枚目となるアルバム。前作『NEVERLAND』の世界観を引き継ぐ、グループのアルバム・プロジェクト第2弾で、“宇宙旅行”をテーマにしたファンタジックな作品となっている。初動売上は95,990枚と10万枚にわずかに届かなかったが、前作『NEVERLAND』は、初動3日間の売上から初週累計までに約3万枚積み上げており、本作も週の後半にかけてのセールスの伸びが期待できるため、今後4日間で大台に乗る可能性は高い。
続く2位は菅田将暉のデビュー・アルバム『PLAY』。菅田自身が一緒に音楽をプレイしたいアーティストとして、秋田ひろむ(amazarashi)、石崎ひゅーい、柴田隆浩(忘れらんねえよ)、渡辺大知(黒猫チェルシー)らが楽曲提供を行っているほか、米津玄師+菅田将暉として大ヒット中の「灰色と青」、映画「火花」主題歌で桐谷健太と歌った、ビートたけしカバーの「浅草キッド」なども収録され、バラエティに富んだ作品となっている。初動3日間で2万枚超を売り上げており、週間発表までどれだけ売上を伸ばせるか注目していきたい。
そして、U-KISS7枚目のアルバム『LINK』が6,379枚を売り上げ3位、ファンキー加藤の約1年ぶりとなるアルバム『今日の詩』が5,422枚を売り上げ4位につけている。リリース以来好調なセールスを記録している5位の『グレイテスト・ショーマン オリジナル・サウンドトラック』は今週も4,890枚を売り上げており、発売以来の売上累計は8万枚を突破している。
◎Billboard JAPANアルバムセールス集計速報
(2018年3月19日~3月21日までの集計)
1位『EPCOTIA』NEWS 95,990枚
2位『PLAY』菅田将暉 22,048枚
3位『LINK』U-KISS 6,379枚
4位『今日の詩』ファンキー加藤 5,422枚
5位『グレイテスト・ショーマン オリジナル・サウンドトラック』(オリジナル・サウンドトラック) 4,890枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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