2018/03/16
5人組ボーカルダンスユニットM!LKのメンバー・佐野勇斗の生誕祭が、2018年3月15日に東京・全労済ホール/スペース・ゼロ(東京都)にて開催。約600名のファンが来場した。
3月23日に20歳を迎える佐野の生誕祭は、オープニングから観客全員をドッキリにかけるというイタズラ心満載の佐野らしい演出で幕開け。暗転し、音楽が流れ、いよいよステージに佐野が登場と思いきや、場内の警備員の1人がまさかの佐野勇斗だった、という斬新なサプライズ。スタッフジャンパーを羽織った佐野にスポットライトが当たると、割れんばかりの黄色い大歓声に包まれながらステージに登壇した。
挨拶は「こんにちは! 佐野勇斗と申します。皆さん、今日はありがとうございます。すごいね!ピンクのペンライトばかりっ!!(笑)」と興奮気味。そして、スペシャルゲストとしてM!LKメンバーの塩崎太智を呼び込むと、「今日生誕祭やるって聞いたから、行きたい!って言ったの。MC担当として来ました!」と話し、イベントがスタートした。
来場者から募集した「20歳の佐野勇斗に聞きたいこと」コーナーでは、「20年間で1番嬉しかったことは?」との質問に、佐野は「20年間ね。マジな話していい? M!LKに入れたこと。メンバーの一員になれたこと!」と回答し、さらに「20歳になって1番最初に挑戦したいことは?」については、「マネージャーさんに怒られるかもしれないけど、ハンバーガーの大食いをしたい。今(食べるのを)抑えてるんですけど、何個食べられるかチャレンジしたい!アイスクリームと交互にやりたい!(笑)」と話す一幕も。
また、「M!LKとしてデビューした自分と、今20歳になった自分で、大きく変わったところは?」の質問には、「僕ね、あまり変わってないんだよね」と佐野。すると塩崎が「そうだよね。変わらないことで有名だもんね(笑)。勇斗はM!LKに入った当時から優しいし、本当にお兄ちゃんだし、仕事が忙しくてもその優しさが変わらないっていうのがすごく良いところなんじゃないかなって僕は思います。疲れてても全然顔に出さないし、そこが素敵」と伝えると、たまらず佐野の目から涙が溢れ出る。佐野はとめどなく流れる涙と共に、改めてファンに感謝の気持ちを伝えた。
続いては「カラオケ」コーナーとして、M!LK「テルネロファイター」を大熱唱。佐野+600名との個室カラオケボックスという設定で、ピンクのペンライトとコールが湧き起こり、佐野のソロ歌唱も大いに盛り上がった。そして、20歳を迎えるということで“乾杯”の儀式も盛り込まれた。来場者全員に佐野の担当カラーである“いちごみるく”の飴が配られ、佐野と塩崎のグラスにイチゴミルクが注がれると、佐野「皆さん、今日は生誕祭に来てくれてありがとう!」の掛け声で乾杯した。
終盤には、書道六段の腕前の佐野が、20歳の抱負として「謙虚」という文字を掲げ、「“謙虚”と“感謝”と父からずっと言われていたんですけど、この気持ちを忘れずに20歳も頑張りたいと思います。あと、“むくまない”。ハンバーガーを食べるとすぐ顔がむくむ……。ハンバーガー食べてもむくまないように頑張ります!」と宣言した。
最後は、来場者へ向けて、「20歳も皆さんにたくさん甘えながら、これからもどんどん大きな牛になっていきます。佐野勇斗としても大きくなっていきたいと思います。最後に、(僕が)佐野勇斗ー!って言うから、(皆さんが)大好きー!って言ってね!!笑」とリクエストし、会場が大盛り上がりの中、「ありがとうございました! また機会があれば会いに来てください!!」と締めくくり、生誕祭の幕をおろした。
なお、佐野が筑波秋博役で出演している映画『ちはやふる -結び-』が3月17日に公開。M!LKは3月25日より初の全国ホールツアー【『M!LK SPRING TOUR 2018 #バトレボ~牛丸学園ブルジョワ部~】を実施する。
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