2018/03/16
Snapchatアプリで表示される広告に、“リアーナをひっぱたく”か“クリス・ブラウンを殴る”の二択を迫る内容のものが含まれていたことに対し、リアーナが自身のSNSで厳しく抗議した。
Snapchatは3月13日の時点でBBCを通じて紋切り型の謝罪文を発表していたが、3月15日にリアーナがインスタグラム・ストーリーを通じ、Snapchatはドメスティック・バイオレンス(DV)の被害者を辱め、バカにしていると憤り、「これは自分の感情の問題じゃないわ、そんなもの大して持ち合わせてないから。過去にDV被害に遭った多くの女性や子どもたちや男性、特にまだ抜け出せていない人たちの問題なのよ。がっかりさせられたわ。恥を知りなさい。こんなapp-oligyなんて捨ててしまえ」と、app (アプリ)とapology (謝罪)をかけた造語でSnapchatのボイコットを呼びかけた。
リアーナの抗議を受けてSnapchatは、「この広告は最低であり、我々のサービスに表示されるべきではありませんでした。我々のレビュー・プロセスをすり抜けてしまうというとんでもない過ちを犯してしまい本当に申し訳ありません。二度とこのようなことが起きないよう、原因を調査中です」と表現を改めて再度謝罪した。
この広告はWould You Ratherというスマホゲームのもので、既にSnapchatからブロックされている。リアーナとクリス・ブラウンは交際していた時期があるが、彼女に暴力をふるった罪を彼は2009年に認めている。
And there you have it. Snapchat is cancelled. pic.twitter.com/zIPz8GKkg0
— IG @KPholla12 (@KPSWORLD) March 15, 2018
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