2018/03/09
近年エレクトロ・ミュージックのプロデューサーが生オーケストラとタッグを組むのが流行りのようで、アバヴ&ビヨンドやピート・トングがそれぞれアコースティック・ライブを開催しているが、今度はカナダ人DJ/プロデューサーのデッドマウスが自身の映画的で革新的なハウス/テクノ・サウンドをクラシック音楽に改曲する。
デッドマウスは映画音楽の作曲家であるGregory Reveretとコラボレーションし、TIDAL Xの協力の元、生オーケストラによる一夜限りのアコースティック・ライブを開催する。フランス出身のReveretは映画『デッドプール』や『ジャスティス・リーグ』のスコアで知られ、今回デッドマウスの楽曲を実際にオーケストラの楽器で演奏できるよう編曲作業に協力した。
2018年4月1日に開催されるコンサートでは、デッドマウスが2014年にリリースした、七つの大罪が題材で7曲入りの『7』が披露される。“where’s the drop?” (ドロップはどこ?)と題されたこの一夜限りのライブは全年齢が対象だ。
コンサートの模様はTIDAL Xで配信される他、3月30日にデッドマウスの楽曲のオーケストラ・バージョンが17曲入ったアルバムがTIDAL限定でリリースされる。
◎ティーザー映像
https://www.facebook.com/mau5trap/videos/1646825885353421/
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