2018/03/01 10:10
昨年結成20周年を迎えたACIDMANの大木伸夫とクラシック出身でありながらジャンルを越えて活躍するヴァイオリニストNAOTO率いる弦楽四重奏による『JALCARD presents ROCKIN' QUARTET』が2月20日、六本木・ビルボードライブ東京で開催された。
2017年6月の初回公演が大きな反響を呼び、今回は東京、大阪、名古屋で開催されたROCKIN' QUARTET。NAOTOがアレンジを手掛けたACIDMANの名曲を大木伸夫がマイク一本でステージで披露するという希少さもあり、会場は両アーティストのファンで埋め尽くされた。
照明が暗転し、まずはNAOTO率いるストリングスカルテットがオンステージ。ACIDMANのインスト・ナンバー「彩 -SAI-(前編)」で幕開けを飾ると、会場はその旋律の美しさに息を飲むと同時に、これから始まるNAOTOと大木伸夫の化学反応に大きな期待を寄せた。曲を終え満を持して大木伸夫が登場し、最新アルバム『Λ』から「ミレニアム」を披露。いつもはギターを弾きながら歌う大木伸夫が、清流のように流れる旋律の中で、歌のみにその魂を捧げる姿に鳥肌が立ったオーディエンスも少なくないだろう。
その後も「赤橙」や「FREE STAR」、大木が「NAOTOさんが斬新なアレンジをしてくれた」と語った「ある証明」など、ファンの期待に100%応える選曲とパフォーマンスを披露。事前のインタビューで大木が「バンドのとき以上に、一つひとつの言葉に心を込められる」と語っていた通り、いつも以上に感情豊かに表現された歌に心酔し、そして大木伸夫の詞世界を堪能することができた。本編ラストはステージ後方のカーテンが開き、赤坂の夜景をバックに「愛を両手に」で締めくくった。
大きな拍手に包まれるたアンコールでは「ALMA」を披露。直前のMCでNAOTOが述べた「一人目が大木くんで良かった」という言葉が示す通り、楽曲そのものの良さ、アレンジ、演奏、歌すべてが華麗なる融合を果たし、観る者を圧倒し心の底から感動が湧き上がるステージとなった。
Photo:高田梓
◎イベント概要
【JALCARD presents ROCKIN’ QUARTET
大木伸夫(ACIDMAN) & NAOTO QUARTET】
2018年2月15日(木)ビルボードライブライブ大阪 ※終了
2018年2月20日(火)ビルボードライブ東京 ※終了
【ROCKIN' QUARTET
大木伸夫(ACIDMAN)&NAOTO QUARTET】
2018年2月8日(木)名古屋ブルーノート ※終了
詳細:http://www.rockinquartet.net/
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