2018/03/03 11:00
2018年3月5日付の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”で、絶賛公開中の映画『グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックが首位を獲得した。初登場40位(1月29日付)から順位を上げていき、6週目のチャートインにして、初の総合首位に立った。映画のサントラが総合アルバム首位を獲得するのは、映画『ラ・ラ・ランド』が2017年3月20日付チャートで獲得して以来のことだ。総合2位には、初週累計29,649枚を売り上げてパッケージ・セールス1位を記録したJUJU『I』がチャートイン。ダウンロード2位、ルックアップ9位と、全指標で高い順位を獲得した。総合3位の家入レオの5thアルバム『TIME』はセールス3位、ダウンロード8位、ルックアップ40位という結果となった。
【ビルボード】映画『グレイテスト・ショーマン』サントラが総合アルバム首位、ダウンロードで他を圧倒
【ビルボード】JUJU『I』が29,649枚を売り上げアルバム・セールス現在首位
総合シングル・チャート“JAPAN HOT100”では、松本潤主演のTBS系ドラマ『99.9-刑事専門弁護士- SEASONⅡ』主題歌である嵐「Find The Answer」がトップに輝いた。初週累計414,494枚を売り上げた本作はセールス1位、ルックアップ1位の2冠を獲得。前週に引き続き総合2位の米津玄師「Lemon」は、ラジオ5位、ダウンロード1位と、依然DL数が強く、先日ミュージックビデオが公開されたため、今後も上位にとどまる可能性が考えられる。星野源の話題の新曲「ドラえもん」はTwitter1位、ラジオ6位、動画再生4位と、この3指標のみのポイントで前週50位から10位に返り咲き、CDも2月28日に発売されたため、次回の結果に注目だ。
【ビルボード】41万枚超を売り上げた嵐「Find The Answer」総合首位獲得 米津玄師「Lemon」は総合2位を堅持
【ビルボード】嵐『Find The Answer』が414,494枚を売り上げシングル・セールス首位獲得
【ビルボード】米津玄師「Lemon」DLソング連覇、菅田将暉「さよならエレジー」ストリーミング制す
そんな星野源は、3月1日に開催された【SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018】にて、一般投票で頂点が決まる<PEOPLE’S CHOICE>の第1位を受賞。「Family Song」のミュージックビデオが<BEST ART DIRECTION VIDEO>も受賞しており、本アワードの第1回目の開催から、3年連続で何らかの賞を受賞している唯一のアーティストになるという偉業を成し遂げた。
星野源、【SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2018】史上初の3年連続受賞 本年度は2部門を制覇
「さよならエレジー」がストリーミングで好調の菅田将暉が、初の全国ツアー【菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018】のファイナル公演を2月27日、渋谷クラブクアトロで行った。「俳優業をやりながら、こうやってライブをやらせてもらっている理由は、楽しい時間を共有したいから。僕と一緒にこの時間を作ってください!」と話し、「さよならエレジー」や「見たこともない景色」といったオリジナル曲から、吉田拓郎の「今日までそして明日から」や映画『火花』の主題歌「浅草キッド」といったカバー曲まで、たっぷり16曲を披露。リズムに合わせて手を挙げたり笑顔で観客とコミュニケーションを取ったりと、“アーティスト・菅田将暉”としてファンとかなり濃い時間を過ごしたようだ。
菅田将暉「楽しい時間を共有したいから」 アーティストとしての活動も好調! 初の全国ツアー大盛況
ももいろクローバーZの『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』が主題歌として使用される『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の最新予告映像が公開された。『Z伝説~終わりなき革命~』やライブ演出などでも度々登場する立木文彦がナレーションを務めるという、モモノフにはたまらない映像になっている。4月11日のニュー・シングルの発売に合わせ、メンバーの新しいビジュアル写真も公開。カンフー服を纏った姿は楽曲やクレヨンしんちゃんの映画の世界観と見事にマッチしている。
ももクロ “カンフー”新衣装のビジュアル公開! 新曲主題歌使用した映画クレヨンしんちゃん予告映像解禁も
3月21日にフジテレビNEXT ライブ・プレミアムとJ:COMプレミアチャンネルで同時スタートする中井貴一主演の連続ドラマ『記憶』の主題歌を、森山直太朗が担当していることが分かった。森山がドラマ主題歌に新曲を書き下ろすのは、2005年のNHK連続テレビ小説『風のハルカ』主題歌「風花」以来、約13年ぶりとなる。本ドラマの監督である平野眞氏が2014年に演出を担当していたドラマ『HERO』の第1話に森山が出演したことが縁で、今回の楽曲提供が実現。若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の生き様を描いた作品で、森山は「自分の中にも以前から普遍的な死生観を歌う曲のモチーフがあったので、ドラマの波長を感じながら曲として呼び起こしました」とコメントしている。
森山直太朗「謹んで表現していきたい」13年ぶりドラマ主題歌書き下ろし! 中井貴一主演『記憶』主題歌「人間の森」
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