2018/03/04 14:00
3月5日付週間シングル・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Singles Sales”で、菅田将暉の『さよならエレジー』が初週累計11,166枚を売り上げ、12位にチャートインした。
菅田将暉は、昨年6月に『見たこともない景色』でソロ歌手デビュー。3rdシングルである今作は、自身も出演するドラマ『トドメの接吻(キス)』の主題歌で、作詞作曲を菅田が敬愛するシンガーソングライター・石崎ひゅーいが務めた。
初のライブツアー【菅田将暉 Premium 1st TOUR 2018】は全公演完売、今月21日には1stアルバム『PLAY』のリリースを控えるなど、デビュー1年目とは思えない勢いでシーンを駆け抜けている菅田だが、今回はその人気の秘密を調査するべく、SoundScanJapanより、1stシングル『見たこともない景色』と、3rdシングル『さよならエレジー』の都道府県別実店舗初週売上を抽出。それぞれTOP10は以下の通りとなった。
『見たこともない景色』
2018/6/7 RELEASE
1位 東京
2位 大阪
3位 愛知
4位 神奈川
5位 埼玉
6位 北海道
7位 福岡
8位 千葉
9位 兵庫
10位 静岡
『さよならエレジー』
2018/2/21 RELEASE
1位 東京
2位 大阪
3位 愛知
4位 神奈川
5位 福岡
6位 埼玉
7位 北海道
8位 千葉
9位 兵庫
10位 静岡
まず両作ともTOP3には、ツアーでも廻った東京、大阪、愛知がランクイン。続く4位の神奈川までは、同一の結果となった。5位以下も順位こそは変わるものの、ランクインしている県は変わらず、どちらも関東圏や地方都市を擁する県が並んだ。このことから、デビューから現在に至るまで、全国的に安定した支持を得てきたことが推測できる。
新アルバム『PLAY』には、前述の石崎ひゅーいはもちろんのこと、秋田ひろむ(amazarashi)や柴田隆浩(忘れらんねえよ)、渡辺大知(黒猫チェルシー)ら人気アーティストが楽曲提供、また自身が作詞作曲した楽曲の収録も決定し、ますますアーティストとしての幅を広げた菅田将暉。歌手デビュー2年目は、上記の大都市圏以外にも活躍の場が広がることに期待したい。
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