2018/02/26
Crystal Kayが25日、宮城県ユアテックスタジアム仙台で行われた<2018明治安田生命J1リーグ>のベガルタ仙台シーズン・ホーム開幕戦で、復興ライブと国歌斉唱、そしてハーフタイムショーに出演し、会場を盛り上げた。
「仙台の皆さん、そして選手の方々に歌を通して、たくさんの元気とパワーをスタジアム全体に届けたい!」と復興ライブのスペシャルゲストとして臨んだCrystal Kayは、「恋におちたら」「Boyfriend -partⅡ-」の2曲を熱唱し、ベガルタ仙台、柏レイソルの熱狂的なサポーターらをひとつにした。さらに自身が所属するLDH JAPAN株式会社が展開するダンス・ボーカル・アクトスクール<EXPG STUDIO SENDAI>の生徒たちもサポートダンサーとして登場し、一緒に復興ライブを盛り上げた。
ベガルタ仙台復興ライブは、試合や音楽を通じて、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県内の皆さんに、「少しでも元気になってもらいたい」という主催者の想いから2015年に始まったプロジェクト。試合直前に興奮で包まれたスタジアムの中、Crystal Kayはピッチ上に整列した選手らと並び、国歌を斉唱した。大勢の観客を前に「君が代」を歌い終え「スタジアム全体が一つになっていて、とても心に響きました。」と振り返った。
ハーフタイムでは、白いドレス衣装に着替えたCrystal Kayが再登場し、白のトーンで衣装を合わせた男女30名のEXPG STUDIO SENDAIの生徒らと一緒に「REVOLUTION」を披露した。アップテンポなリズムで、ベガルタゴールド一色に包まれた観客を巻き込み、「続きの試合も頑張ってください!」と、後半戦を控えた選手らにエールを送ってイベントを締めくくった。
全てのパフォーマンスを終えたCrystal Kayは、「今回はEXPG STUDIO SENDAIの生徒さんが駆けつけてくれて、最高なパフォーマンスで一緒に会場を盛り上げてくれた」と振り返り、「いつもよりパワー倍増でとても楽しかったです!」と余韻をかみしめながら語った。続けて生徒達も「プロのアーティストの凄さを改めて実感しました!」と感銘を受け、「本番前はとても緊張していましたが、Crystal Kayさんがたくさん話しかけてくださったので、リラックスしてとても楽しくパフォーマンスすることができました。」と興奮冷めやらぬ様子で口々に語った。
◎イベント情報
【明治安田生命J1リーグ 第1節】
2018年2月25日(日)
宮城・ユアテックスタジアム仙台
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