Billboard JAPAN


NEWS

2018/02/09

大竹しのぶ&松山ケンイチが“爆笑進行” “不在”大泉洋に駄目出し「昨年はうるさ過ぎた」

 東京映画記者会(サンケイスポ-ツなど在京7紙)が主催する「第60回 ブル-リボン賞授賞式」が8日、東京都内で行われ、前年の主演男優賞と主演女優賞を受賞した松山ケンイチと大竹しのぶが司会を担当した。
 冒頭、松山は「通夜みたいな雰囲気にならないように楽しくやっていけたら」とあいさつ。大竹も「(松山とは)お仕事で一緒になったことがないのに、司会業で一緒になるなんてね」と笑みをこぼした。
 去年の司会は大泉洋と有村架純が務めた。大竹は「ブル-リボン賞は本当に格式ある威厳のある賞だと思っていたから着物で臨んだのですが、記憶に残っているのは大泉洋さんのおしゃべりだけ」と不在の大泉にチクリ。松山も「ずっとペラペラしゃべっていましたね。時間が結構押したらしいので今日は時間通り終わるようにしましょう」と、大泉を“反面教師”にしていた。
 さらに大竹が「そういえば、大泉さんは『来年、僕はここに受賞者として来たいんです』と言っていたけど、今日はいらっしゃらないみたいで残念!」とちゃかすと、松山も「僕も大好きな役者さんですが、記者の方からNGが出たんじゃないですかね?」。大竹も「うるさ過ぎましたもんね」と調子を合わせ、会場を笑いの渦に包んだ。
 2人は終始マイペ-スに会を進行。助演男優賞を受賞したユ-スケ・サンタマリアにインタビュ-する際は、松山が「どうやって司会をやればいいですか?」と逆質問。ユ-スケは「そもそも(今日の司会は)役者の中でも変わり者の2人。司会が『通夜にしたくない』って。そんなこと言っちゃ駄目だよ!」と呆れた様子で、会場を盛り上げた。

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    櫻坂46、躍進した2024年の集大成を魅せたグループ4周年ライブでZOZOマリン史上最大となる72,000人を動員

  2. 2

    和楽器バンド、活休前最後のツアーが開幕 10年分の感謝をこめた渾身のステージ

  3. 3

    <インタビュー>YUTA(NCT) ミニアルバム『Depth』に込めたソロアーティストとしての挑戦――「たくさんの経験があったから今がある」

  4. 4

    JO1、ワールドツアー開催を発表「ここから世界に羽ばたいていきます」

  5. 5

    【深ヨミ】アンジュルム『初恋、花冷え/悠々閑々 gonna be alright!!』の販売動向を過去作と比較

HOT IMAGES

注目の画像