2018/02/04
2月5日付Billboard JAPAN週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”で、PANDORA『Be The One』が40,770枚を売り上げ3位を獲得した。
PANDORAは先日引退を発表した小室哲哉と、T.M.Revolutionなどのプロデューサーとしても知られるキーボーディスト浅倉大介からなるユニット。表題曲は昨年9月から放送されている『仮面ライダービルド』の主題歌で、フィーチャリングボーカルには、ハイトーンボイスが魅力の実力派シンガー・Beverlyが起用された。
今回はSoundScanJapanより、都道府別実店舗売上を抽出し、割合を計算。上位10県は以下の通りになった。
PANDORA feat.Beverly『Be The One』
2018/1/29 Release
1位 東京 10.9%
2位 愛知 7.5%
3位 埼玉 6.5%
4位 大阪 6.0%
5位 神奈川 5.4%
6位 千葉 4.6%
7位 北海道 4.5%
8位 福岡 4.1%
9位 静岡 4.0%
10位 兵庫 3.2%
TOP10には一都三県と主要都市を擁する県が軒並みランクイン。割合をみてみると群を抜いている東京以外、2位以下の愛知以降は大差なく、全国的に満遍なく支持されていることがわかる。『仮面ライダー』という大型タイアップの影響力や、3人それぞれのファンが全国規模であることが推測できる。
1月26日にはビルボードライブ東京、2月3日にはビルボードライブ大阪でライブを行ったPANDORA。今後もNHK『うたコン』への出演や、ミニアルバム『Blueprint』の発売が控えており、まだまだ話題は尽きない様子。また、多くの歌姫を世に送り出してきた小室と浅倉が選んだ新世代ディーバ・Beverlyは、2月28日にニューシングル『A New Day』をリリースする。今回のタッグとタイアップ効果でスポットライトを浴びたBeverlyが、この勢いをどこまで伸ばせるのか要注目だ。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像