2012/07/23 15:00
7月22日にミニ・アルバム『ミッドナイト・サン』をリリースしたばかりの野獣系アイドルBEAST。今回、エレクトロ・シンセ・ポップという新たなジャンルに挑戦し、カラフルな髪形に過激な衣装、そして音楽性もまったく新しいものとなっている。リード・トラック「ビューティフル・ナイト」は、彼らをスターダムへのしあげたヒット曲「フィクション」、「ビューティフル」、「ショック」、「ミステリー」などを手掛けたShinsadong Tigerから離れ、話題のプロデューサー・デュオGoodnite and Sleepwellを起用し、心地よい、爽快なビートが印象的なナンバーとなっている。
売れっ子プロデューサーを起用する試みについて、メンバーのイ・ギグァンは、「「フィクション」や「レイニー・デイズ」の音楽スタイルは、もちろん大好きだけど、変化が必要だと感じたんだ。前作と同じような曲を再びリリースしたら、ステレオタイプにはめられてしまう。今回のアルバムの為に、新しい音楽ジャンルを確立することはとても重要だった。」と語っている。
ドイツ、中国、シンガポール、台湾、タイ、そして日本を含むワールド・ツアーや各国のK-Popイベントの出演から自由に歌いパフォーマンスをすることを学んだ彼ら。メンバーのヤン・ヨソプはこのようにコメントしている。「色々な国で様々なファンに出会い、学んだことをすべてこの曲に託した。」
1年2か月ぶりの活動休止から復活したBEAST、復帰後初の海外公演となる8月1日開催の「K-POP NONSTOP LIVE 2012 IN SAPPORO」では、これら最新曲を演奏予定。リーダーのユン・ドジュンは、「日本は、僕達の第二の故郷です。日本へ行くととても落ち着くし、いつも歓迎してもらえます。韓国に次ぐ数のファンがいますし、日本から戻ると穏やかな気持ちになります。」と語った。
イベントには、KARA、Rainbow、MBLAQ、4Minute、そしてBTOBも出演予定だ。(ビルボードコリア)
Billboard KOREA
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